2016-04-30 シャルトル行き 8 大聖堂到着 昨日もぎりぎり一万歩を達成し、三原から糸崎を過ぎ、次の尾道まであと2kmという所まで達した。 シャルトルの駅を降りたつと、大聖堂が一瞬見えなくなる。石造りの二階建ての古い家屋が連なっているからだ。列車に乗っていた時に見えていた方角に見当をつけて石畳の道を10分ほど歩くと、突然目の前が開けて大聖堂の正面が見えてくる。家屋が連なっている界隈から大聖堂前に開けた広場に出るからだ。二本の形の異なる鐘楼になっている尖塔が迫ってきて、ノートルダム大聖堂とはまたちょっと趣の異なる迫力がある。