昨日は瀬々串という所から出発して、中名(なかみょう)、喜入(きいれ)と通過し、前之浜という所まで到達した。
夏が終わると秋刀魚の季節がやってくる。1シーズンに大体、3~4本は食べている気がする。値段はピンキリだが、最近は少し高めの北海道空輸品をよく買う。内臓まで楽しみたいからだ。
食べ方は9割方、大根おろしを添えた塩焼なのだが、たまにバター焼きというのかソテーというのか、ムニエル風にすることもある。今日の画像はこのタイプだ。次の画像は三枚におろして粉をはたいて揚げ、南蛮漬けにしたもの。滅多にしない料理だが、これもまた旨い。
子供や従姉妹たちがまだ小さかった頃、車にBBQコンロを積んで山や海に出掛け、炭火を焚いて網の上で豪快に焼くというのもよくやった。やはり煙を出しながら焼いた秋刀魚が一番美味しいようだ。季節の料理は晩秋から初めてまた秋に戻ったので、今回で終了にする。