norimakihayateの日記

現在は私の海外史に特化して記しています。私的な意見ははやてのHomePageへ書いています

懐かしのテレビドラマ主題歌

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 昨日は幕別から利別を過ぎ、次の池田まで到達した。

 

 昨日はオープンリールデッキからカセットデッキへの移行について触れた。この事が私の音楽人生の中に或るひとつの事をもたらした。それはテレビドラマの主題歌蒐集である。

 

 私が生まれた頃にテレビ放映が始まり、ずっとテレビっ子として生きてきた。従ってテレビドラマも随分小さい頃からずっと観て来ていた。何とかこれらドラマを記録として残したいと思うようになったのは自然な事だ。カセットデッキを使うようになって、この事が現実的になってきた。

 

 当時はテレビは家庭に一台だけあるのが当たり前だった。録音機器としてオープンリールデッキは大きくて重過ぎて、持ち運びには不便だ。しかしポータブルカセットデッキ、いわゆるラジカセは、持ち運びという点では画期的なものだ。普段居る勉強部屋から家族がテレビを観る居間へさっと持って行って、イアホン用プラグへモノラルジャックを繋ぎ、ドラマが始まったところでラジカセの録音ボタンを押す。実に簡単な事でドラマの記憶を遺しておくことが出来るようになったのだ。

 

 私が所有する最も古いテレビドラマ主題歌は、新・坊ちゃんだ。言わずと知れた夏目漱石の小説のドラマ化で、それまでテレビで何度もドラマ化されていた。それで70年代半ば頃のドラマ化にあたって敢えて新を頭に付けたのだろう。主役の坊ちゃんは柴俊夫で、おそらくまだテレビデビューぐらいの頃だろう。相手役の山嵐には西田敏行が起用された。西田もまだあまり有名にはなっていなかった筈だ。マドンナ役は当初、大原麗子が配されていたが、途中病気欠場となって、結城しのぶが引き継いだ。私としては結城しのぶのほうが、記憶にはっきり残っている。

 二番目の録音は、前略おふくろ様だった。一世を風靡したドラマで、あの北の国から倉本聡が原案企画をして、脚本を担当している。音楽は井上堯之バンドが担当した。

 井上堯之バンドと言えば、傷だらけの天使が有名だ。前略・・・も、傷だらけ・・・も共に萩原健一が主役を務めているという共通点もある。傷だらけの天使も私のコレクションの4曲目に収録されている。但し録音したのは確か昼間の再放送でだったと思う。

 当時のドラマ主題歌はオリジナルで、フルオーケストラバンドによる楽曲のみのインストゥルメンタルが普通で、既にある歌を主題歌として使うのはまだ稀だった。私のコレクションの最も古い歌による主題歌は、3曲目の2丁目3番地に使われた、目覚めた時には晴れていただった。この曲は2丁目・・・では赤い鳥が歌い、のちにビリーバンバンがカバーしてヒットさせ、別のドラマに伝書鳩というグループが主題歌として歌っている。

 

 私の主題歌コレクションは、カセットテープで始まり、途中でMDにダビングすることで媒体としての延命を図り、更にCD-Rに焼き直して現在に至っている。最初の頃はモノラルだが、途中からステレオ録音になっている。2003年に、それまで音源のみを蒐集していたのから、VHSテープによって主題歌が流れる際の映像も記録するようになった。翌年には、VHS媒体の将来を見限りDVDでの保存に切り替える。アナログ放送からデジタル放送への切り替えを経て、現在はブルーレイにて録画保存をするようになった。音源のみの物は曲数を数えた事はないが、カセットテープ15本分くらいある。映像物は、再放送による収録を含め、千タイトルを超えている。