前回、東海道の行脚に出た時は起点は東京駅だった。今回も距離測定上は同じだが、画像の出発点としては日本橋を選んでみた。
日本橋をちゃんと見たのは、実は割と最近だ。大手町にあった会社の本社に訪れた際に時間調整にふらふらと出歩いて、箱根駅伝の出発地点を確認してみようと捜していてばったり出遭ったのだ。
前にも書いたが首都高ガード下の、暗いイメージの場所だ。ここも東京オリンピックの再開に併せて上の首都高を取っ払って、新名所として蘇らせる案があるという。結構なことだと思う。
首都高は便利な路線だが、好きな道路ではない。危ないとか怖いというまでの気持ちはないが、乗っていて楽しい道路ではないかもしれない。次のオリンピックを機に、乗っても楽しい高速になればという願いを込めていたいと思う。
