norimakihayateの日記

現在は私の海外史に特化して記しています。私的な意見ははやてのHomePageへ書いています

ルーブルの彫像たち

f:id:norimakihayate:20171121115653j:plain

 ルーブルには幾つも有名な彫像がある。勿論最も有名なのはミロのヴィーナスだ。世界の国宝と言ってもいいような大美術品がさりげなく通路に置かれているのが感動ものだ。

 しかし私は最も好きなのは以前にも書いたかもしれないが、サモトラケのニケ像だ。

f:id:norimakihayate:20171121115734j:plain

背中の翼を広げて今にも飛び出そうとしている様子だが、頭部が無い。この頭部が無いことが却っていろいろ想像をたくましくさせるのだ。勝利の女神だというのも好きなポイントかもしれない。

 そしてもう一体、気になる像がある。

f:id:norimakihayate:20171121115750j:plain

 訪れた際には、説明書きを読んで何と言う像なのか分かっていたのだろうが、すっかり記憶から消え失せている。ネットで色々検索を試みてみたがなかなかヒットせず、ようやく見つけ出した。アテナかアフロディーテという女神なのではと思っていたのだが、メルポメネーというやはりギリシャ神話に出てくる女神の一人らしい。手にしている男の頭のようなものは誰の頭なのか結局判らずじまいだった。

 

ルーブルの入り口

f:id:norimakihayate:20171120110835j:plain

 ルーブル美術館の入り口は、はっきりとした記憶ではないのだが一番大きなガラスのピラミッドの隅にあって、エスカレータで地下へ降りるのだったように思う。大きな入場券の発券機械が幾つも並んでいて、液晶タッチパネルが何か国語にも対応していたので、さすがに世界有数の美術館だと驚いた記憶がある。入場ゲートを進むと最初に現れるのは古代エジプトから持ってきたと思われる石像などが置いてあるコーナーに出る。持ってきたと言っても、ナポレオンなどがエジプトに侵攻した際に略奪したものの筈なので、薄暗いせいもあるが、ファラオンの呪いのようなものを感じてしまう場所だった。

 

f:id:norimakihayate:20171120110850j:plain

 

三つの凱旋門

f:id:norimakihayate:20171119100404j:plain

 ルーブル美術館を形成しているルーブル宮殿は西側に向けて開かれた、略コの字型をしている。コの字の真ん中にあたる中庭はクール・ナポレオン(ナポレオン広場)と呼ばれているのだが、開かれた西側の中央あたりに小さ目の凱旋門があって、その真正面に立つとコンコルド広場にあるオベリスクが見え、その背景にシャンゼリゼ通りの先にある最も有名な凱旋門が手前の小さ目の凱旋門の股を潜るようにして見える。

 確か見えてはいなかったと思うが、更に最も有名な凱旋門の真っ直ぐ先にはデファンスと呼ばれる副都心があって、ルーブル凱旋門、有名な凱旋門の更に一直線上に新凱旋門と呼ばれる近代的な造りの凱旋門があった筈だ。

 

ルーブルのガラスのピラミッド

f:id:norimakihayate:20171118102719j:plain

 コンコルドから乗った地下鉄一番線は有名観光地を貫くように走っていて、凱旋門、シャルルドゴール広場、シャンゼリゼ通り、コンコルド広場、チュルリー宮、ルーブル宮、パリ市庁、バスチーユ広場、ヴァンセーヌ城などがある。そういう線だからだろうか、車上演奏家が多く、ちょうどアコーデオン奏者二人組が乗り合わせた。古いシャンソンやら最近の曲やら立て続けに演奏しておくれた。パリっ子はやや冷ややかな目で無視をしていたが、私は何ユーロか出したものかずっと思案していた。

 地下鉄はパレロワイヤル・ルーブル美術館で降りることにした。昔来た時は地下鉄のホームにエジプト出土工芸品などを飾っていた記憶があって、見当たらず変だなと思ったが、それは隣のルーブル・リヴォリ駅のほうだったかもしれない。まだガラスのピラミッドが無い頃で、出入り口も当時とは変わったようで、美術館入口の最寄駅も変更になった様子だった。

 

サン・ジョルジュの蚤の市

f:id:norimakihayate:20020627001359j:plain

 最後の日の朝食をホテルの部屋で買ってきたパンで済ませた後、アンバースホテルをチェックアウトして荷物を預け、最後の日の観光に出発する。アンバース駅のある北側へ向かうと何かと危険なので、南の方へ一駅分歩いていくことにする。

f:id:norimakihayate:20020627001455j:plain

 ホテルの窓から散々眺めた公園の隣の学校を通り過ぎ、更に南へ下っていく。サン・ジョルジュというメトロの駅の近くで、蚤の市風の朝市をやっている。骨董品の古い面やら家財道具やらがあって、レトロ調の地球儀で中にラジオが組み込まれているものとかあって、なかなか面白い。

f:id:norimakihayate:20020627001501j:plain

 更に少し歩いて、坂を降りきった所に通常の教会っぽくない平たい石の壁の建物があって、駅名からしてノートルダム・ド・ロレット(ロレット大聖堂?)らしかった。ここからメトロに乗り、コンコルドで1番線に乗り換えてルーブル駅を目指すことにする。

 

ブランジェリーのパンで朝食

f:id:norimakihayate:20171116141627j:plain

 あっと言う間に旅行7日目、パリそしてフランスの最終日がやってきた。朝のうちにチェックアウトの為に荷物をまとめておく。

 朝食はインド料理屋を捜した際にホテルの南側に一軒ブランジェリー(パン屋)を見つけていたので、そこで買ってきてホテルの部屋で食べることにする。パリに来てパン屋に入るのは二度目だったが、二日目に最初に入ったパン屋は早過ぎたせいか、前日の残りしかなく、味はいまいちだったのだが、この朝入ったパン屋は焼き立てを出してくれて、どれもとても美味しかった。客も常連と言った感じの人達が次から次へと入ってきて、それぞれにクロワッサンやバゲットを買い求めていた。

 

f:id:norimakihayate:20171116141644j:plain

 

パリのインド料理店

f:id:norimakihayate:20171115132014j:plain

 ノートルダムの見学を終えてホテルまで帰ってくると、もう再びモンマルトル界隈には近寄りたくなかったので、夕食を採りにモンマルトル側とは反対の南側に向かってレストランを探しにいくことにする。ノートルダムへ行く前にお昼を食べたイタリアンレストランの真向かいにインド料理店があるのを見つけ候補にする。他にはエスニックの食材店やエジプト料理店、はたまた日本食料理店などもあったのだが、結局最初に候補にしたインド料理店に決め、外のテラス側に席を取る。パリでインド料理店に入るのは確か初めての事だ。

f:id:norimakihayate:20171115132054j:plain

 アントレとしてサモサのような揚物を録り、メインのカレーはマトンと魚と鶏の3種類にしてみた。大人はワインにしたのだが、子供にはインド料理店定番のヨーグルト飲物、ラッシーを頼んでやる。

 

f:id:norimakihayate:20171115132107j:plain