norimakihayateの日記

バーチャル旅日記からスタート。現在は私の国内旅行史に特化しています。

山陰 出雲・松江の旅 32

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 松本俊介展を観終えて2300円という竣介のカタログ画集は重そうだったがつい買ってしまった。それらを持って美術館の屋上にある展望台へ昇ってみる。宍道湖が見渡せて湖からの風が気持ち良かった。最後に美術館の外で記念写真を撮る。

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山陰 出雲・松江の旅 31

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 この日こそは電動自転車を借りて美術館巡りをしようと言っていたのだが、この日もいざ出ようとすると雨だった。ホテルをチェックアウトして8:40のレイクラインバスに乗る。まず最初に松江城に行った時に降りた場所まで行き、ふるさと館という土産物屋へ行き、本来旅行をする筈だった義父などのお土産や我が家の酒などをしこたま買い込む。それから来たバスに飛び乗って一路県立美術館を目指す。偶々やっていた松本竣介展は見応えがあった。常設展示の券は要らないほどだったが、買ってしまっていたので、そちらもさっと見ることにした。

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山陰 出雲・松江の旅 30

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 3日目になる前の夜はそれまでで妻が寝足りたのか真夜中に起きて電気を点けるので起こされてしまった。寝直して7時に起きる。シャワーを浴びた後、朝食のバイキングに行く。この日は窓際に席を取る。水分を採りたかったので妻とジャスミン茶を淹れたのだが、妻のカップと色が違う。後で分かったのだが、自分のほうはティーバッグに番茶を注いでいたのだった。ホテルの案内が判り難かったせいだ。ソーサも変な位置にあって判り難くかった。

 

山陰 出雲・松江の旅 29

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 ホテルの食事があまり良くなかったので、駅近辺で食べていこうということになり、一畑デパートというのがあって入ってみたがファミレスみたいであまりよくない。駅の構内のレストランを捜すとイタリアンがある。メニューはピザとパスタぐらいしかないのだが、ここでワインを飲みながらピザを食べるのもいいだろうということになりそこに決める。ウェイトレスが内山里名似の可愛い子で感じがよかった。食事後、呑み足りないのでレストラン前のローソンでワインの小瓶と乾き物のおつまみを買ってホテルに戻る。さっと風呂に入り、ワインにおつまみにあご野焼をすこし切って食べる。

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山陰 出雲・松江の旅 28

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 夕陽を観にバスに乗って美術館の先にゆくつもりだったが、駅から行くとほぼ一周を廻らなければならない。それで天神町までは歩いていって、そこからバスに乗る事にした。予定していたのより一本前のに乗れて、そのバスは美術館より先へは行かないので、美術館で降りることにした。例の新山千春似の美人の運転手だった。閉まっていた美術館の前で写真を撮ってから、夕陽を観に海岸のほうへ向かう。幾つかモニュメントのようなものがあって、最後に嫁ヶ島のほうへ夕陽が沈む場所に陣取って日没を待つことにした。帰りは半袖では寒いくらいになってしまった。

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山陰 出雲・松江の旅 27

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 再びレイクラインバスに乗って、宍道湖の廻りを巡って駅へ戻る。バスの中でパンフレットに書いてあったお土産を貰える札というのを妻がすかさず運転手にみせると、縁結びのお守りを貰えたようだ。義弟へお土産にするとのことだった。バスの運転手から午後に訪れるつもりだった県立美術館が休館日だと教えられる。それで一旦ホテルに戻って休むことにする。風呂に10cmほど湯を汲んで足湯をし、妻にも薦める。これでだいぶ身体が楽になった。

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山陰 出雲・松江の旅 26

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 地ビールの館で腹ごしらえした後、レイクラインバスの時間を見て外に出て、乗りこむとガイドブックにあった月照寺という場所で降りてみることにする。ここも入館料を取られるのだが、中に入ってみることにした。中はお墓だらけでそれぞれの家紋や冠木門の彫り物などが趣向が凝らしてあって面白かった。

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 八雲も書いたという石碑を背負った亀の像などもあって面白かったが、蚊が多くて閉口した。ここを出る際に、お茶用の清水があったので、ペットボトルに汲んでゆく。掃除をしていた庭師の人が蘊蓄を垂れていた。

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