聖徳記念絵画館を出ると講演会の会場に向かうのに銀杏並木を歩いていく。テレビドラマなどでよく見る有名な場所だが歩くのは初めてだった。しかも公孫樹が真っ黄色で地面にも降り積もっている。
銀杏並木の下を歩いていくとサッカー場らしきものも見える。後で調べてそれは有名な秩父宮ラグビー場であることを知る。
銀杏並木が終わるとそこは国道２４６号線、青山通りだった。昔運転免許を取ってすぐ自分で車を運転して初めて都心へ来た時に何度か通り抜けた場所だと確認する。
銀杏並木の方を振り返ると並木の真ん中に聖徳記念絵画館のドームが見える。公孫樹の樹の高さを微妙に変えていて遠近法でより広大に見えるように作られているそうだ。
