三条京阪で妻と落ち合ってから、午後は四条界隈でお披露目のように路地に出ている各町の山鉾を見物に行くことにする。京都駅で貰ったパンフレットの地図を見ながらお目当ての山鉾を捜して歩く。妻は義父と何度も来ているので勝手が分かっていて、こっちを見たら、次はあっちを見ようとどんどん歩いていく。
路地のあちこちで巫女の装束の女の子が何やら売っている。どうも祇園祭のグッズらしく、手拭いなど各種定番のものがあるようだ。
山鉾の内部も見学できるらしいのだが、かなり長い列が出来ていて、時間が掛かりそうだったので外から見るだけにする。