知恩寺の市を一通り見たところで息子のアパートに行くのに再びバスに乗る。キッチンのレンジ周りの掃除を手伝ったところで早目に昼を採りに出る。以前にも行ったことのある下鴨の花折という鯖鮨の店に行こうということになり、糺の森をぶらぶら歩いて抜けていく。
まだ昼間だったが、日本酒を一本だけ頼み三人で分けて呑む。メインは生の鯖鮨と炙りがセットになった花折膳というのにする。
昼前に入ったのですぐに席が取れたのだがどんどん混んでくる。外人客も多く、タブレット端末で音声翻訳をしながら注文をしている様子を見て、時代だなあと思ってしまった。