京都へ行ったらまず南禅寺へ行ってみようと思っていた。というのも妻と一緒にテレビを観ていて、船越栄一郎とか名取裕子などがよく出てくる民放のサスペンスドラマの定番でロケシーンでよく使われる煉瓦造りの水道橋が出て来て、「ああ、あそこ行ったよね。」と言うと妻は自分は言ってないというのだ。「そんな筈はない。」と言う話になって行けば必ず思い出す筈だからというので京都へ行ったらまず行こうと思っていたのだ。
２００２年に家族で南仏に行った際に同じ水道橋ではあるが規模は桁違いのローマ人が作ったポン・デュ・ガールにも寄っているが、京都のものはこじんまりとはしているが負けず劣らずの趣きがある。水路閣という名が付いているそうだ。
