昨日も一万歩を超え、松橋(まつばせ)から小川を過ぎて有佐(ありさ)までやってきた。
西洋料理に使われる代表的なハーブにバジルがある。主に使われるのはイタリアンではあるが、パスタ、ピッツァには欠かせない。イタリアではバジリコと言う。
バジルは一年草なので、我が家では毎年ではないものの、時々春に植えて秋遅くまで楽しむ。秋のうちに葉を全部収穫してしまい、干して冬の間に使ったりもする。画像は数年前、二階のベランダで育てた時のもの。バジルは地植えにすると、すぐに虫がついてしまうので、虫よけに二階で育てたのだ。ちなみに左隣は青紫蘇、右隣はローズマリーを増やす為に挿し木にしたものだ。
数年前、会社都合で、会社を変わった。実際には仕事は変っていないので、所属する会社名が元会社からその会社が経営する人材派遣会社に変ったのだ。その際に、退職祝いとしてギフトカタログを貰った。2万円相当ぐらいのだったと思われる。それを使って、スイス製のハンドミキサーのようなものを購入した。バーミックスという製品で、妻が前から欲しかったのがカタログに載っているというので、選ぶことにしたものだ。
これを使って最初に作ったのが、ソース・ジェノベーゼとかバジルペーストとか言われるものだ。バジルの生葉に松の実、パルメザンチーズ、ニンニク、オリーブオイルを加えて、バーミックスでペースト状になるまで撹拌しながら切り刻むのだ。
カリカリに焼いたフランスパンとかクラッカーなどの塗って食べるもよし、ステーキ肉に載せても美味しい。スパゲッティに絡めるのも抜群の味になる。