norimakihayateの日記

バーチャル旅日記からスタート。現在は私の国内旅行史に特化しています。

2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧

2018年末 京都旅行 37

たこ焼き屋の前の路上でたこ焼きを立ち食いで堪能してから通天閣に向かって歩き始める。通天閣は特に見学したい場所ではなかったので、その下を通り過ぎて暫く大阪の街を歩いてみることにする。通天閣の先はすぐ普通の都会のビル街という感じだった。スマホ…

2018年末 京都旅行 36

新世界に出たところで大阪でのもうひとつのお目当て、たこ焼きを食べていくことにする。「味の大丸」というかに道楽の蟹を蛸にした様な看板の店があって奥では串焼きなどをやっているが通りに面したスタンドでは行列が出来ていて我々もそこに並ぶ。 若い夫婦…

2018年末 京都旅行 35

ジャンジャン横丁のアーケードを出ると東京上野の御徒町とかアメヤ横丁のような通りが広がっていた。多分この辺りを新世界というのではないかと思われる。 ここには有名なビリケン像が幾つかある。ビリケンという名前は何故か知っていたが、どんなものなのか…

2018年末 京都旅行 34

串カツの店、やえかつ(八重勝)は真ん中に揚げたてを調理する厨房がありそれを囲むようにカウンタ席が四角く設えてある店だった。調理人に注文するタイミングが難しく回転寿司の店で回転している皿を取るのではなく好みの物を握って貰う時の注文に似ていて…

2018年末 京都旅行 33

新今宮で環状線を降りると線路沿いに少し戻るように歩いてジャンジャン横丁への入り口を見つける。ここでは名物、串カツを食べるつもりで店も事前の評判などから八重かつという店をターゲットにしていた。 ジャンジャン横丁は半地下の様になっていて、それこ…

2018年末 京都旅行 32

大阪城天守閣から降りるともうお昼過ぎだったので、みなみの新世界にあるジャンジャン横丁というところでお昼を採る為に再び環状線に乗る。みなみに近づくにつれて車窓からはアベノハルカスが見え隠れしてくる。偶々乗ったのが天王寺止まりだったので乗り換…

2018年末 京都旅行 31

いよいよ大阪城天守閣の中に入ることにする。大阪城には大学の終り頃来ているが天守閣の中に入るのは初めてだった。 まず目を惹いたのは関ヶ原の戦いのミニチュアフィギュアだった。その他にも見応えのある展示が多い。 最上階の展望台からは南側にアベノハ…

2018年末 京都旅行 30

極楽橋という橋でお堀を越えると天守閣がすぐ傍に迫って見える。堀の外側にアリーナになっているらしいドーム会場があって若い女の子が大勢並んでいる。何だろうと思ったが超新星というアイドルグループのコンサートらしかった。 天守閣に近づいてゆく途中、…

2018年末 京都旅行 29

大阪駅で妻はゆっくり写真が撮りたかったらしいのだが、乗り継ぎの環状線がすぐ来るとアナウンスがあったのでさっと乗り換える。大阪城に向かうつもりで京橋で一旦ホームに降り立ったのだがもう一つ先の大阪城公園の方が近いことが判り、もう一度電車に乗り…

2018年末 京都旅行 28

四日目は比叡山に登る案と大阪巡りをする案を考えていたのだが、天気があまり良くなかったので比叡山は諦めて大坂へ向かうことにする。大坂に向かうには東西線で二条駅に出る手と、烏丸線で京都駅に出る手があったが、二条駅は行ったことがなく乗換えの便が…

2018年末 京都旅行 27

京都四日目の朝はホテルから御池通りを隔てて反対側にあるチェーン店のやよい軒を試してみることにする。妻は朝から生姜焼き定食を、私は普通に銀鮭定食にする。 似たような店でなか卯は何度か試したことがあったが、やよい軒は確か初めてだったように思う。…

2018年末 京都旅行 26

保津峡から戻ってきて午後はもう出掛けずホテルの部屋で互いが拾ってきた石の品評会などをして過ごす。夕飯は初日にチェックしておいたホテル近くの天然活魚料理の店「なみなみ」という処へ息子に出てきて貰って合流する。 店の雰囲気はこじんまりとした地元…

2018年末 京都旅行 25

亀岡駅を出てすぐに車窓北側にトロッコ電車用の駅が見える。写真に撮ろうとしたが一瞬で通り過ぎてしまう。 その後電車は何度もトンネルを潜りながら蛇行する保津川の渓谷を越えていく。冬枯れの季節だが針葉樹が多いせいか川は青く澄んで見える。ちょうど背…

2018年末 京都旅行 24

保津川の河川敷で一時間ほど石拾いをした後、保津峡駅へ戻り更にもう一駅進んで亀岡まで行くことにする。亀岡には初日の益富地学会館で見た桜石というのが採れた場所があるというので行ってみようということになったのだ。 駅を降りてまず歩いて行けるという…

2018年末 京都旅行 23

保津峡駅を降りると次の電車の時間を調べておいてから駅から見えた赤い鉄橋の方を目指して歩いて行く。事前にグーグル地図で見ておいて川岸へ降りられそうな場所の目星を付けておいたのだった。橋の手前で嵯峨野の方へ抜ける道との分かれ道に出る。いつか又…

2018年末 京都旅行 22

京都三日目の午前中はいよいよ保津峡へ行くことにする。当初は保津峡から山越えをして嵯峨野へ抜けるハイキングコースを踏襲することを考えたのだが冬場であることと時間的にかなり厳しそうなので妻のリクエストから渓谷での石拾いだけに留めることにした。 …

2018年末 京都旅行 21

京菜味のむらを出て烏丸通りを街並みをゆっくり観察しながら戻っていく。ちょうど四条と三条の中間地点辺りで東京で言えば丸の内、大手町界隈のような雰囲気のビル街だ。クリスマスのイルミネーションがまだ残っている。 大正ロマンを感じさせる赤煉瓦の洋館…

2018年末 京都旅行 20

三日目の朝は7時過ぎに起きる。朝食は妻が事前にネットで捜しておいた京菜味のむらという店にする。烏丸御池のハートンホテルからは歩いて行ける距離の烏丸通り沿いのビル街の一階だ。 おばんざいを数種類選べる朝定食がある。私は五穀米に三種類ほどおばん…

2018年末 京都旅行 19

田ごとを出て息子と別れた後、バスで河原町三条まででて河原町教会に寄って行く。クリスマスイブのミサにはまだ1時間半以上あってミサではないが市民の集いというのをやっていたのでそれに参加することにした。それでも充分クリスマス気分を味わうことが出…

2018年末 京都旅行 18

二日目の夜は四条高島屋の最上階のレストラン街にある老舗割烹の田ごとを予約していた。田ごとは四条通りに本店があって、京都駅ポルタと高島屋にも店を出している。妻と息子は義父と来たことがあるようだったが私は初めてだった。 まずは日本酒を生原酒で頼…

2018年末 京都旅行 17

楽友会館を観た後、バスで一旦ホテルに戻ることにしてLOOPバスというのに乗ると一日券が使える市バス、京都バスとは違うらしく一人230円取られる。ホテルでシャワーを浴びてから夕食で待合せる高島屋に行く為に再びバスに乗る。今度のバスは循環バスとい…

2018年末 京都旅行 16

吉田寮を見学させて貰った後、更にもう1ブロック南へ下って楽友会館という建物にも行ってみる。外観は白亜のモダンな二階建て建造物だ。既に年末休みに入っているのか閉まっていて内部には入れなかったが、玄関のガラス窓越しにホールの様子が少しだけ垣間…

2018年末 京都旅行 15

京大キャンパスの南側の端に旧制二高時代からあるという学生寮が残っているというので行ってみることにする。史跡として残っているのかと思ったら未だ棲んでいるという。大学当局は取り壊し建て替えを目論んでいるが学生が立て籠もって守っているという感じ…

2018年末 京都旅行 14

ルチア―ノではキッシュなどが入った盛合せをアンティパストにしてイタリア産の赤ワインで乾杯する。 メインには肉料理が三種あったので夫々で違うものを頼み分け合う。一緒に付いてくるパンのセットも三種類入っていてどれもなかなかの味だった。 大学に戻る…

2018年末 京都旅行 13

八坂神社の境内でふと気づくと11時を過ぎていて息子との待合せの時間が近づいていた。それで慌てて再びバスに乗り東大路を北上する。候補の店は二つ決めていて、最初のイタ飯屋をチェックしてからもう一つのフレンチの店に行ってみるがこちらは定休日だっ…

2018年末 京都旅行 12

四条通りの雑居ビルの屋上から誰にも咎められることもなく降りてきたところで近くにある椿油の専門店、かづら清老舗という店に入る。義母にお土産で買いたいと言うので行ったのだが、結構いい値段がする。しかし折角来たので買って帰ることにする。その後、…

2018年末 京都旅行 11

花見通りから祇園の古い町並みをぶらぶら歩く。置き屋らしき建物の軒の上に小さな魔除けの像が乗っかっているのをあちこちで目撃する。後で調べて鍾馗様というのだと知る。 歌舞練場、弥栄会館などの前を通って再び四条通りに戻ってくると、向いのビルの屋上…

2018年末 京都旅行 10

南座で看板画などの写真を撮った後、お目当ての花見通り界隈を暫く歩くことにする。 まだ午前中で舞妓さんを見掛けることもなく、京料理の座敷なども閉まっていたが、お品書きの案内を写真に撮っておく。 昔ながらの古い京町屋が続くなかで、見事な杉板の塀…