norimakihayateの日記

バーチャル旅日記からスタート。現在は私の国内旅行史に特化しています。

2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧

軽井沢 大学同期会 6

中軽井沢の中央公民館で行った勉強会は、基本的にそれぞれが今やっている仕事や研究の発表会という形だった。プレゼ慣れしている者も居れば、全く慣れていない者もいる。概して仕事の話は面白くなかった。私自身は受け狙いで自分の趣味の紹介を画像中心にパ…

軽井沢 大学同期会 5

前回の伊東での宿泊同期会の時は前日はテニス、二日目は山歩きが計画されていたが、この時の軽井沢では勉強会を事前にやろうということになり、夫々が材料をパワーポイントなどで用意してくることになっていた。場所は中軽井沢の中央公民館というところを借…

軽井沢 大学同期会 4

高崎を過ぎるとあっと言う間に山が近くなってトンネルに入る。軽井沢までは東京から1時間7分しか掛からない。ホームに降りると一緒の新幹線だったらしいI氏の姿を見つける。一緒にしなの鉄道の方へ向う。I氏は意外と旅慣れていない様子で、きょろきょろ…

軽井沢 大学同期会 3

1時過ぎに上越新幹線は東京駅の地上ホームを出発する。出てすぐに列車は地下へ潜る。東京ー上野間を新幹線で通るのは初めてだったかもしれない。上野を過ぎると再び地上に出て高架になる。上野ー高崎間は出張で何度か使っている。高崎駅が近くなると高崎観…

軽井沢 大学同期会 2

新宿でつい何時もの癖で地下の連絡通路へ行きそうになって、新幹線の切符を使う為に一回出なければならないことを思い出して一旦西口の改札で出る。時間に余裕があるのと、この頃出張というと必ず使っていた上野の駅弁の店に寄りたかったので、山手線外回り…

軽井沢 大学同期会

伊豆の伊東で大学同期会を宿泊で行ってから四年後に再び宿泊の大学同期会をやることになる。同期の一人の勤める会社に、中軽井沢に別荘形式の保養荘があって、そこを使わせて貰えることになったのだ。 同窓会に何を来ていくか迷って結局細身のジーンズに黄色…

伊東 大学同期会 18

ハイキングを終えホテルに戻ったのが12時半。電車で帰る他の連中とはここで別れる。マーチに戻ってホテルの前を抜けると、皆が駅に向って歩いてゆくところだった。K君が気づいて手を振ってくれる。食事を海の近くで採って帰ろうと思っていたので、探しな…

伊東 大学同期会 17

大平山登山のハイキングは、最初の登り口で車道と山道を間違え、馬場平へ上がる道を間違え、鉄条網のある柵の広場からの降り口を間違え、そこから引き返した山道を間違え、最後はバス通りに降りてからのバス停の方向を間違え、何度も予定の道を取りそこね、…

伊東 大学同期会 16

ホテル暖香園に泊った翌日は午前中で大平山という結構有名なハイキングコースを歩くという計画になっていた。しかしハイキングは辞退者が次から次へ出て、言い出した幹事のI氏と、一番元気なK君、もう一人のI氏に関西から来たもう一人のK君が加わり、最…

伊東 大学同期会 15

前夜寝たのは3時頃だった筈だが、翌朝、早く起きたの自分ひとりだった。障子の外が明るくなったので時計を見るともう7時過ぎ。すぐにタオルを取って、一風呂浴びてから、着替えて外に散歩に出る。本当はロードバイクを少し走らせたかったのだが、鍵が金庫…

伊東 大学同期会 14

宴会の途中で幹事の一人のI氏が居なくなって奥のほうでごそごそやっていると思ったら、コンパニオンの延長交渉をしていたようだった。一人5000円追加で2次会までやるという。聞いた話では、基本はコンパニオン一人、車代混みで一時間9000円とのこ…

伊東 大学同期会 13

宴会は普段はラーメン屋に使われているらしい座敷。そこにテーブルを口の字に並べて同期十一人が座る。私はちょっと狭い四人がけのところへ押しやられてしまった。そして当時営業部長をやっていた同期の一人が呼んだらしいコンパニオンの女の子三人が入って…

伊東 大学同期会 12

駐車場でサイクルウェアから普段着に着替えて、ホテルに向う。まだ誰も来て居なかったが、暫定で部屋に入れてもらう。お茶を貰ってからすぐに風呂に向うことにする。冷蔵庫を見たら、空っぽで、飲み物は売店か自働販売機でと貼り紙があったので、貴重品を金…

伊東 大学同期会 11

一碧湖畔から上の道に出るきつい昇りは最初から軽いギアにして上を向かないで漕いでいったら、意外にすんなり上の道まであがれた。そこからは楽な坂が続く。同期会に参加する何人かは宴会前にテニスをやると言っていたので、その連中が居る筈の荻というとこ…

伊東 大学同期会 10

城ケ崎海岸を出た時点で、時間はまあまあ余裕はあったのだが、体力と勾配のバランスが読めなかったのだ。少し南下して陸橋に上り、大室高原を目指すことにする。ちょっと走ってみて、勾配がかなりきつそうなのが続くと観たので、無理はしないことにしてUター…

伊東 大学同期会 9

川奈を過ぎてから城ヶ崎に降りる。吊り橋までは自転車を押してゆく。吊り橋は半ばまで歩いていって、写真だけ撮って引き返すことにした。その後再び愛車アングリルに跨って海洋公園のほうを少し進んで、予定では伊豆高原駅の近くから大室高原のほうへ向う陸…

伊東 大学同期会 8

海女の小屋で食事を採った後、すぐに出発し、かなり急な上り坂を登る。風が相当激しかったが、坂で汗を掻くのでブルゾンを脱いでカンパニョーロのウェアになる。伊豆はどこも急坂ばかりだというのを思い知る。途中川奈ホテルの手前で、異様な洋館に出くわす…

伊東 大学同期会 7

川奈漁港に出る少し手前で思い描いていた昼食を採りたい店があったので、早めの昼食を取ってゆくことにする。「海女の小屋」という海鮮専門の食堂だ。サイクルウェアにヘルメットで入るのはちょっと恥ずかしかったが、意外と珍しくないようで、あまり変な顔…

伊東 大学同期会 6

外は風が寒そうだったので、サイクルウェアの上にブルゾンを羽織って出ることにする。まず街の中を通り抜けて海岸を目指す。海岸はすぐだった。海岸沿いの道と走ってきた国道135号とどちらがいいのかなと思いながら海岸どおりを暫く行くと国道に合流。そ…

伊東 大学同期会 5

玄岳ドライブイン跡を出た後、亀石峠のドライブインでトイレ休憩をする。こちらはまだ営業をしている。以前は子供を遊ばせる遊園地などもあった気がするが閑散としている。地図で観た時は、冷川峠の出口が近そうだったが、料金所の人は伊東なら亀石だという…

伊東 大学同期会 4

伊豆スカイラインに乗って暫く走ると玄岳というところのドライブインに出る。子供が小さかった頃、何度も来た場所で帽子を伏せたような不思議な形をした二階建ての建物だが、既に廃墟になっていた。初めて見たのが70年代前半だから、この時で既に三十年以…

伊東 大学同期会 3

伊東に向かうのに家を朝9時過ぎに出る。早目についてロードバイクでのサイクリングを楽しみたかったからだ。 伊豆へは定番のルートを取る。まず小田厚に乗って大磯へ降り、一般道を少し通ってから二宮で西湘バイパスに乗るのだ。ところが運の悪いことに一般…

伊東 大学同期会 2

2006年という年は、11年間乗ってきた7人乗りのRV車、ミストラルを軽トラックに乗り換えた年だ。またその年の途中から半年間の約束で二度目の単身赴任を始めた年でもある。単身赴任先は我が家から高速を使って3時間弱ぐらいの距離にあって家との間…

伊東 大学同期会

日光ドライブ旅行の次はその年の11月に行われた軽井沢で一泊旅行で行われた大学時代の同期会について書くつもりでいた。ところがよくよく考えてみるとそれは宿泊で行った大学同期会としては二度目の事で、最初の宿泊同期会は調べてみると2006年の年末…

日光ドライブ旅行 17

水芸の小屋の前で切符のもぎりをやっていた親戚の子をみつけ挨拶も出来たので3時過ぎに日光江戸村を出発することにする。後は帰るのみで東京で独り暮らしをする娘をアパートまで送って行くことにする。 引越の際に一度軽トラで荷物を運んでいるので、大体の…

日光ドライブ旅行 16

蕎麦屋でお昼を採った後、午後は巨大迷路に息子、娘、私の3人で挑戦する。妻は迷って出れなくなるので止めておくとのことだった。最初は3人一緒に廻っていたが、途中から娘がはぐれた。なかなか出れなかったが、最後の出口を見つけ、逆に辿っていって、他…

日光ドライブ旅行 15

お昼近くになったので、早めにと江戸時代の店を模した蕎麦屋へ入る。混むちょっと前だったようで、8人掛けの席を広々と取ってしまった。息子と娘はカレー饂飩にして、妻と私はたぬき蕎麦にする。それに牛蒡の唐揚、もつ煮、おでんをひとつずつ取る。全部で…

日光ドライブ旅行 14

日光江戸村には実は親戚の子が就職している。当時は確か入ったばかりの頃で、いろんな雑用をさせられていると聴いていたが、徐々に舞台にも立つようになったと聴いていた。 江戸村では忍者の実演などの他、江戸当時の芝居、踊り、水芸など多種の演芸物があっ…

日光ドライブ旅行 13

中禅寺湖を観てから再びいろは坂を下り、今度は日光江戸村へ行ってみようということになる。今では小学生の修学旅行の定番だが、私達の時代では日光の修学旅行はあったものの、江戸村などというものは影も形もなかった。従って私には初体験ということになる…