norimakihayateの日記

バーチャル旅日記からスタート。現在は私の国内旅行史に特化しています。

2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

京成線で成田へ

2011年のベトナム旅行の際の成田空港へのアクセスは最寄駅を始発で出発して山手線で日暮里から京成スカイライナ―に乗ることにした。前年に開通した上野―成田空港線というこの電車は開通した年に台湾旅行で使ってからすっかり気に入ってしまった。なにし…

ベトナム旅行 旅程

旅行会社から送られてきたのはA4一枚の予約確認書とこれもA4一枚の旅行工程表のみ。こちらから送ったのも旅行会社のサイトからダウンロードした申込用紙に手書きで記入した紙一枚。パスポートのコピーを送れというので、電子メールの添付で送る。どんど…

初めての年二度目の海外旅行

2011年は初めて年二回の海外旅行を敢行した年だった。それだけ日本に閉塞感が強かったのかもしれない。大震災直後の3月に行ったシンガポールの次、二度目に選んだ渡航地はベトナムだった。 きっかけが何だったのかは最早思いだせないのだが、8月終り頃…

2011年シンガポール旅行 旅の終り

日本到着は3月22日、火曜日。本当は朝7時過ぎに到着する筈だったのが、もう10時を過ぎている。勤め始めてまだ2年経っていない娘はその日から出勤する予定だったようで焦っていた。娘を先に行かせて我が家に帰れる交通手段を捜す。京成ライナーも成田…

不思議なフライト

2011年シンガポールからの帰国便はガラガラだったせいで、普段は飛行機では寝れないタチの私でも、四人用のシートに一人で横になってぐっすり眠ることが出来た。その他にも何時ものフライトには無い不思議なシーンが幾つもあった。 眠り込む少し前、濃い…

帰国便 搭乗

手荷物検査の疑いも晴れて、深夜3時前に帰国便のエアバスA380-800に乗り込む。往きの便と同じ2階席で後ろから3分の1ぐらいのところだが、往きは満席だったのが、帰りは妙にがら空き。その時の模様は四年前のこのブログでも書いているのだが、話…

鎌かけ捜査 ビリヤーニの謎

空港内のタイ料理レストランで夜食を只で採った後、その店に付随していた食料品売り場でインド料理っぽい紙パックの食材を見つける。何だかよく判らないが美味しそうだったので買ってみる。 やがて我々が乗るらしい飛行機が到着したのがラウンジから見えた。…

無料の夜食

出発が遅れて午前3時になったのに対し、空港に着いたのがほぼ10時だったので5時間ほど空港で待ったことになる。チェックインはすぐしてくれたので出国審査までしてしまい、ゲート近くのソファで待機して交替で免税品店などを観に行く。娘がマッサージが…

空港到着

夕食の後は、ホテル近辺をぶらつく。娘がワトソンズというドラッグストアでお土産にティッシュなどを買いたいという。知らなかったのだがワトソンズというのは香港が本拠地のアジアではかなりメジャーなドラッグストアだったらしい。 そうこうするうちに雷が…

最後のつもりだった夕食

(ソフトシェルクラブの麺) ホップオンバスで2時間の市内一周を終えてホテル前のフナンモールへ戻って来たのはもう6時を過ぎていたと思う。最後の夕食は2日前から決めていたシティホール駅の地下街真向かいにある店に行くことにする。元々タイ料理、点心…

ホップオンバス ラッフルズホテル前の時間待ち

シンガポールを周遊するホップオンバスは一周約2時間なのだが、途中二箇所でバス交換というか運転手の交替がある。ひとつは蘭の花で有名なシンガポール植物園入口、もう一箇所はラッフルズホテル前だ。 ラッフルズホテルは1999年に初めて来た際に既に見…

ホップ・オン・バス周遊

ホテルで1時間ほどゆっくりと休憩を取った後、チェックアウトタイム期限ぎりぎりでチェックアウトする。荷物をホテルのクロークで預かって貰い、身軽になってホテルを出る。荷物には日本を出た際のコートやらスニーカーやらがあって結構多くなっているのだ…

エアラインからのメッセージ

チャイナタウンコンプレックスに着いたのが1時前ぐらい。食事を終えたのはもう2時になっていた。それからお茶などのお土産を観てからホテルへは地下鉄で帰ることにする。そろそろ両替したシンガポールドルを使い切ろうということになって、先に空港への地…

最後の昼食

まず訂正から。昨日紹介したタイのお寺は、実はタイではなくインドのものだった。お参りに並んでいる人の中にサリーを着ている人が居て、あれっと思ったのだ。それにしても古代のインドと古代のタイはよく似ている。昔は国境など無かったのかもしれない。 チ…

チャイナタウンのタイのお寺

チャイナタウンを歩いていると、突然耳慣れない音楽が聞こえてきた。その方角へ歩いていってみるとお寺があってその中で何やら演奏している。 何となく中華風ではないなと思って良く見るとどうもタイのお寺のようだった。ガネーシャという象の神様の絵やタイ…

チャイナタウン 5

チャイナタウンに入ってすぐは住宅街でもあったので、それほど中華人街っぽくはなかったようだ。しかし丘を越えて平地へ降りてくると次第に中華人街っぽさを増してくる。通りに漢字の看板が圧倒的に増え、提灯のようなものがぶら下ったお土産屋通りのような…

チャイナタウン 4

チャイナタウンらしい場所のひとつは漢方薬の材料を売る店だろう。何の根だか判らないような干した草木とか、どんな動物だったのだろうと思うような干からびた乾き物とか、ちょっと不気味ではある。店の棚にはびっしりと箱詰めのものがカラフルに並べられて…

チャイナタウン 3

チャイナタウンとは言っても、シンガポールのそれは街のあちこちに植民地時代の名残を思わせるコロニアル風の建築が多く見られることだろう。窓枠など中華風のものも観られるが、多くは西洋風のフレンチ窓だったりする。 コンビニでさえ、これらのコロニアル…

チャイナタウン 2

シンガポールのチャイナタウンに入ってすぐ廟のようなものを見つける。ティアンホッケンという名のお寺だったようだ。そこから歩いて行くと、至る所に中国っぽい飾りが何気なく置いてある。 ただ中国っぽいだけでなく、西洋的なものと融合しているのがシンガ…

チャイナタウン

アラブ人街を堪能した後、一旦ホップ・オン・バスに乗って今度は市の中心から南側に伸びているチャイナタウンのほうへ行ってみることにする。中華街入口にあたるラオパサという所から歩くことにする。 この頃からどんどん気温は上がっていて、つい冷たいもの…

アラブ人街 3 サルタン・モスク

ガイドブックに載っていた有名なモスクを訪ねてみた。サルタン・モスクというもので、金色の丸くて尖ったものが塔の上に付いているのが特徴だ。 3週間ほど前に最初にアラブ人街を訪れた際に行ったモスクをグリーン・モスクと紹介しているが、今調べてみると…

アラブ人街 2

最初にアラブ人街、インド人街を散策した際には、どちらかというとインド人街を中心に廻っていたので、今回はアラブ人街のほうを中心に廻ってみる事にする。 アラブ人街に入ってすぐに気づくのは、建物の色がとてもカラフルになることだ。日本ではこういう色…

再びアラブ人街へ

シンガポール最終日の午前中は、再度アラブ人街を訪ねてみようということになってマリーナスクェアから再度地下に降りて行けるところまで北西へ向かう。出たところは地下鉄のエスプラネード駅のすぐちかくで、地上はヴィクトリア・ロードが南北に走っていた…

突然消えたレストラン

聖アンドリュース教会を観た後は、シティホールの地下鉄駅のある地下街を通ってマリーナスクェアのほうへ出ることにする。たった三日間の滞在だが、その間に7、8回は通っているのでもうすっかり地下街の位置関係が頭に入ってしまった。広場のようになった…

聖アンドリュース教会 内陣

シンガポール最終日の街歩きはまずホテルのすぐ近くの聖アンドリュース教会の内部に入ってみることから始める。初めてシンガポールへ来た1999年の時も教会自体は訪れているが、集会中だったので内部には入っていない。2011年のこの時は月曜日で、前…

シンガポール人の出勤

シンガポール三日目は、シンガポールでの最終日になる。日本に着くのは翌朝になるのだが、ホテルのチェックアウトが夕方4時。シンガポール空港発が午後11時55分で、ほぼ真夜中の筈だった。ところが二日目の夜、ホテルの部屋へ航空会社からメールが届く…

二度目の朝食

シンガポール三日目の朝は、前夜夕食を採った中華のほうの店で妻が食べ損ねたものがあるというので、もう一度そこへ行くことになる。そこは三軒ほどの店が壁三方に入っているフードコートで、妻が愉しみにしていた店はまだ開いていなかった。しかし残り二軒…

二度目の夕食

ホップ・オン・バスでホテルへ戻ってから少し休んで夕食に出掛けたのだが、実はよく憶えていない。ホテルへ戻ってすぐ、女性陣は買い占めてきた品物のチェックを始めたので、もう一つの部屋のほうで泡風呂でゆったりしてから麦酒や成田で買ってきた免税ウィ…

ホップ・オン・バスでホテルへ

インド人街二つ目のショッピングセンタでの買い物を終えて、ホテルへ戻ることになる。この時はいよいよ初めてホップ・オン・バスに乗ってみることになった。最初はなかなか見つからなかったホップ・オン・バスがやって来るバス停だが、目印となるマークとそ…

ティッカ・ショッピングセンタ 3

シンガポールは常夏の国で、果物もとても豊富だ。ティッカ・ショッピングセンタ一階の生鮮食料品売り場には勿論果物屋もあるのだが、ドリンクスタンドで供されるジュース類も全て生のフルーツで作っている。 売場見学にも飽きて、ドリンクスタンドで喉を潤す…