norimakihayateの日記

バーチャル旅日記からスタート。現在は私の国内旅行史に特化しています。

2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

初めての日本航空海外便

1994年の海外バカンス旅行では、前にも触れたが成田・ジャカルタ間は日本航空便が使われた。プラザ合意以降、どんどん円高が進んで海外旅行しやすくなってきて、日本人の海外渡航者が増える中、JAL、ANAの二大国内航空会社も指をくわえている訳に…

成田へのアクセス

これまでの家族旅行で1990年最初のバリ島の時は京急リムジンバスを、1992年フィジー、1993年プーケットの時は成田エクスプレスを使ってきたのだが、1994年の二度目のバリ旅行で初めてマイカーを使うことにした。1992年から仕事の関係が…

予約確定

バリ島にはバカンス用ビーチとして、クタ、サヌール、ヌサ・ドゥアの三つのビーチがある。前回訪れたのは割合新興のヌサ・ドゥアビーチだったが、1994年のバカンスツアーとして予約が取れたのは繁華街などに割と近いクタ・ビーチだった。クタはバリ島の…

1994年のバカンス計画

1993年の旅行記は終りにしていよいよ1994年のバカンスツアーに移ることにする。 旅行先の条件は、子供達の事を考慮して、時差があまり大きくない事、ビーチ、プールが主体で楽しめる事、繁華街から隔離された安全に遊べる場という条件で選ぶ。バリ島…

プーケット旅行 最後の失敗

1993年のプーケットは雨季だったのだが、段々天気は良くなって最終日が一番良かった気がする。朝早いフライトだったので4時には起きていて、ベランダから空を眺めると初めて満天の星空に流れ星が走るのを見ることが出来た。娘にも教えると生まれて初め…

ホテルで一日過ごす日

プーケットでは一日丸々ホテルだけで過ごす日も何日かあった。大体はプールかビーチで過ごすのだが、雨季なのでプール、ビーチが使えない時間帯もある。大抵はスコールで一時のことなのだが、そんな時はホテルの部屋でタイのお笑いドラマなどを見て過ごして…

タイ・ビレッジ

コーラルアイランドのクルーズツアーに出掛けた次の日は、タクシーをチャーターしてタイ・ビレッジという観光名所を訪ねている。オプショナルツアーとして組み込まれているものもあるが、我々のツアーには組み込まれておらず、同行の二人組も既に帰ってしま…

コーラルアイランド

サンゴ礁の島へのクルーズツアーは、前年のフィジー旅行の際にもマナ島へ行っているので、プーケット旅行の際のコーラルアイランドと記憶がごっちゃになっている。しかしサンゴ礁の海自体は、コーラルアイランドの方が何倍も綺麗だった記憶がある。そして熱…

コーラルアイランドへ出発

プーケット市内観光と称するタイアップ土産物屋巡りをした翌日は、我が家がコーラルアイランドへのクルーズツアーに出掛ける日だった。この日はタイに滞在した中で一番天気が良かったかもしれない。少し前に裏目に出た予定変更などと書いてしまったが、クル…

プーケット市内観光2

プーケット市内観光では、宝石店兼みやげ物屋のようなところ一軒と皮製品等が主体のもう一軒を回る。子供が寝てしまうので早めに食事をと催促してレストランに連れていってもらう。車は結構飛ばして、郊外の中華料理屋風のレストランへ案内された。外から吹…

プーケット市内観光

ケープパンワに来た三日目は一日ずらした市内観光の日だった。朝食をビュッフェで採った後、ホテルのロビーで現地案内人のトムカイ氏をもう一組のアベックと待つ。しかし待てども待てども案内人はやって来ない。約束の時間から30分経っても現れないので妻…

果物の女王 マンゴスチン

プーケットでは何故かよくマンゴスチンを食べた気がする。ホテルの部屋へ最初に入った時にウェルカムフルーツバスケットにも入っていたし、朝食のビュッフェの果物皿にも必ず盛られていたし、外でレストランに入った時のデザートでも出てきた。日本ではまず…

プーケットのタイ料理

今でこそタイ料理は日本のどこでも食べることが出来るようになったが、24年前に初めてプーケットへ行った頃は日本でタイ料理を食べるなどと言う事はほぼ無かったと思う。従って初めて本格的なタイ料理を体験したのだった。 何より驚いたのはタイカレーがそ…

不思議な生き物

プーケットのケープパンワホテルでは不思議な生き物に遭遇している。一つは冒頭の写真(今回も8mmムービーカメラで撮った動画から落した静止画)の椰子の樹を這い上る小動物。ケープパンワホテルは海に面した側が全面、窓になっていて、海岸までの間に無数に…

雨の日の水族館

ツアー同行のアベックの為に市内観光にあてる筈だった日を翌日にずらしたその日は朝から雨だった。雨のビーチではあまりする事がない。プールも雨の下ではちょっと泳ぐ気になれない。それでホテルのフロントに掛け合って車をチャーターして貰い、割と近くに…

裏目に出た予定変更

ケープパンワホテルに移動してきたのは月曜で、次の火曜は同じツアーの若いアベックと共に市内観光が予定されていた。最初の夜に夕食でアベックと一緒になり、私が席を外している間に話の中でオプショナルツアーのサンゴ礁の無人島へのクルーズツアーへ参加…

ホテルのメインダイニングとプール

何時もの事だが、ホテルに着いてすぐに子供達はプールへ行きたがり、妻はビーチに行きたがる。ケープパンワホテルのプールは崖の上でメインダイニング、アンダマンレストランの目の前にある。ちなみにアンダマンというのはプーケット島が面しているインド洋…

ケープ・パンワ・ホテル チェックイン

約束の現地案内人が現れないまま、次のホテルの送迎バスに乗り込んだ我が家と男女一組は、他の客たちがそれぞれの案内人について次々にチェックインした後、おそるおそるホテルのカウンタへ向かったのだが、チェックインは名前を告げるだけで無事行うことが…

まぼろしの現地案内人

アイランドリゾートホテルでは予定していたボン島へのデイクルーズツアーが悪天候の為中止になってしまったので、ホテルに二箇所あるプールで過ごすことにした。一つは海に面した飛び込み台もある大きなプール。もうひとつは椰子の木の植込みの中の奥まった…

西洋人のバカンスビーチ

アイランドリゾートホテルに宿泊した次の日は、ホテルからクルーズツアーに出ることになっていたが、天気が悪く欠航。それでホテル傍のビーチとプールで寛ぐことになる。このホテルは何故か日本人があまり居らず、殆どが西洋人の客だった。気づかずに何気な…

まぼろしのボン島 クルーズツアー

日本の夏は、タイでは雨季にあたるそうだ。しかし日本の梅雨時と違って、一日中雨ということは殆どない。スコールのような雨がザーッと降って後はカラッと晴れることが多い。 この時のツアーでは本来は全泊、ケープパンワホテルの筈だったようだが、一日目だ…

ホテルへの道のり

プーケット島は一応タイ本土からは橋一本で繋がっている島なのだが、タイ全体の地形からすると、元は岬だったのが浸食を受けて本土から切り離されたような格好になったのではないかっと思われる。空港は南北に長い島の北の端に近いところにある。 ここで何組…

フラッグ・ビア?

私も妻も酒は強いほうなので、飛行機に乗ると必ず食事の前のスナックが出る際にはビールを頼む。それもその飛行機会社の国のものを選ぶようにしている。アメリカの飛行機ではバドワイザー、フランスならクローネンブルグ、ドイツならハイネッケンという具合…

タイ航空

プーケットへのバカンス旅行で使われた航空会社はタイ航空で、いわゆるフラッグキャリアである。当時はスチュアーデスと呼ばれていたフライトアテンダントは、とてもセクシーな制服だったように感じた。民族衣装を基調にしているようなのだが、身体の線が強…

成田第二ターミナル

タイ航空は成田の第二ターミナルだった。第二を使うのは初めてで、その前年ぐらいに営業を開始したようだった。出来たばかりの施設らしく人も閑散としていたようだ。第二は弱小航空会社ばかりが割り当てられている風だった。 出国審査を終えるとモノレールみ…

出発までのトラブル

1993年のバカンス旅行は、やたらとトラブルの多い旅行だった。最初に困ったのがタクシーだ。タイ航空の出発便が11時前の搭乗だったので、2時間前の9時前には成田に着いていなければならない。それに間に合う横浜発の成田エクスプレスを予約したのだ…

1993年の旅程

1993年に夏のバカンスにやっと取れた予約は2泊の延泊をいれて8日間にしたタイ、プーケット島の旅行だった。航空会社は往きも帰りもタイ航空。ホテルは向こうの都合で何故かアイランドリゾートホテルという所に一泊して残りの6泊がケープパンワホテル…

三度目の家族海外旅行

1992年にまだ1歳の誕生日も迎えていなかった息子を伴って家族海外旅行を敢行した頃から、夏には家族で海外に行くことはもう当然の習わしのようになっていた。しかしこの時のツアーの選択はなかなか難しかったようだ。当時の日記によれば4月を過ぎてす…