norimakihayateの日記

バーチャル旅日記からスタート。現在は私の国内旅行史に特化しています。

2016-01-01から1ヶ月間の記事一覧

最初の搭乗機 DC10

昨日も一万歩を達成し、前之浜から喜入(きいれ)を過ぎ、中名(なかみょう)までやってきた。 人生初めて搭乗した飛行機はマクダネル・ダグラス社のDC10だった。両翼に一基ずつと尾翼の下にもう一基エンジンを持つ独特の形の大型機だ。ロッキード社に似…

出国手続き

昨日も天候不順の中だったが1万歩は何とか達成した。宮ヶ浜から薩摩今和泉と進み、生見(ぬくみ)を経て前之浜まで到達した。 検問所の検閲を無事通過して空港ターミナルへ到着し、指定された南ウィングのカウンターへ行って観ると、受付はその他諸々を一手…

いざ、成田へ

昨日は山川から出発して指宿、二月田と過ぎて宮ヶ浜に達した。 最初の海外旅行は新婚旅行だったので、披露宴が終わってすぐ成田へ向うことにした。成田まではサムソナイトスーツケースを貸してくれた親友が車で送ってくれた。その親友はことのほか長距離の運…

初めての海外旅行の持ち物 2

昨日も一万歩を達成し、東開聞から薩摩川尻、西大山、大山と過ぎて山川までやってきた。 海外への持ち物として、フランスではドレスコードがあって、ジャケットにネクタイでなければレストランに入れないと聞いていたので、わざわざ長袖のサマージャケットを…

初めての海外旅行の持ち物

昨日も1万歩をクリアし、西頴娃から出発して頴娃、入野、開聞と通過し、西開聞まで到達した。 30年前の海外旅行というと、今とはいろいろ違っていたが、旅行に持っていく物も大分違っていた。海外旅行といえば、サムソナイトのスーツケースでなければなら…

初めての外貨

昨日も何とか1万歩は達成し、頴娃大川(えいおおかわ)から出発して水成川、石垣、御領と通過して西頴娃(にしえい)まで到達した。 30数年前の海外旅行というと、今とは色んな面で違っていた。そのひとつが外貨の持ち方だった。現金を持つのは危険と言わ…

初めての海外旅行の目的地

昨日はきちんと1万歩を達成し、薩摩板敷から出発して白沢、薩摩塩屋、松ヶ浦と通過し、頴娃大川(えいおおかわ)という所まで到達した。 新婚旅行である初めての海外旅行で行き先に選んだのはパリだった。大学に入った時からフランス語はずっと独学で勉強し…

旅行会社の選定

枕崎からバーチャル行脚の旅を始めようとした矢先であるが、昨日の歩数は4432歩で終わってしまった。距離にして3.72km。枕崎からかろうじて隣の駅、薩摩板敷までは辿りつけた。 私が最初に海外旅行をした30数年前だが、初めての海外旅行というと新婚旅行で…

私の旅行史 開始

このブログを始めて2年とちょっとが経過した。最初のうちはバーチャル旅行で歩数計のカウント値に従って到達した場所にちなんだ話題を綴っていたが次第にネタ切れになり、様々な話題をテーマにしてきたが、基本は自分史だ。何かまだ触れてないもので自分史…

今年の七草粥

今年に入ってかたネタ切れの為に話題にしてきた京都旅だが、そろそろ終りにしようと思う。今年はきっちり正月七日目の朝、七草粥にした。七草は近くのスーパーで仕入れてきたものだが、七草だけでは物足りなく感じるので、北野天満宮で仕入れたジャコ、同じ…

京都人の台所 出町桝形商店街

昨年末の京都旅行は、お正月の食材の仕入れという目的もあった。そこで旅程の最後の方に新京極と錦市場を廻ることに決めていた。しかし行ってみると外国人を始めとして人でごった返していて思うように買えない。しかも値段は観光客値段だ。これは駄目だと思…

K大の学食

昨年末の京都旅行の最終日、夕飯でだいぶお金を使ったので、昼は学食で済まそうということになった。K大で学食を使わせて貰うのは二度目になる。最初に入ったのは12時過ぎで、学生でごった返していたので、すぐ傍の吉田山というところへ散歩に出て時間を…

先斗町の料亭

昨年末の京都旅行では三泊して、三度夕食を外で採った。そのうちの一度は先斗町の料亭を使った。と言っても、一見さんお断りというような格式の高い店ではなく、安くはないが目の玉が飛び出るほどでもない店だった。 これは義父が開拓してきた店で、息子に御…

青龍殿 2

昨日は油断していて、更新を忘れていた。歩数も三千歩余りと今年に入って客の応対に追われていた二日に次いで少ないまま終わってしまった。 昼間からテレビを観ながら酒を飲んでいたせいだ。京都の街で開催されていた女子駅伝の中継に夢中になって観ていたの…

青龍殿

今日は不覚にも酩酊状態になってしまったので、昨年2月に撮った画像を紹介するに留めることにする。

新名所 青龍殿

青龍殿は確か一昨年に出来た京都東山の新名所だった筈だ。初めて訪れたのは去年のまだ寒い頃だった。その少し前にさる公共放送を標榜する放送局の特集番組を観て、訪ねてみたいと思ったのだ。そこは知恩院から路地を歩いてすぐの青蓮院門跡の敷地のひとつで…

嵯峨野とニシン蕎麦

今日は嵯峨野を歩こうと決めた朝には、もう頭の中では昼はニシン蕎麦にしようと決めていた。ニシン蕎麦を初めて食べたのも嵯峨野だった。妻と初めて歩いた時も昼はニシン蕎麦にした。渡月橋のたもとから歩き始めてあだし野の念仏寺まで出たところで12時を…

いにしえの代物

京都は古いものを大切にする街だと聞いている。そのせいなのか、こんな物まであるというものを幾つか見つけた。確かに嘗ては我が家にもあって、毎日使っていたものだ。私は学校給食で牛乳瓶を使っていた世代ではない。勿論紙パックでもない。私はやってない…

落柿舎から二尊院へ

何気ない嵯峨野の風景の中に色んなものを発見する。今日の一枚もその一つ。何気ないススキの風景だが、普通ではない。よく見ると三つの塊になっている。元々あったススキの原を三つの塊だけ残して刈り込んだのか、三つの塊として植えたのかどちらかは判らな…

嵯峨野 不思議な壁

嵯峨野には時々はてと思うような不思議な光景が見つかることがある。天龍寺の山門横の壁なのだが、じっくり観ているといったいどうやって出来たのだろうと首を傾げてしまう。何重にも塗り固められたデザインの異なる壁が剥がれてきたのか、何らかの文様を組…

嵯峨野の小路

嵯峨野を歩いて楽しいのは、そこに点在するお寺や庵もいいのだが、何気ないただの普通の小路が美しいことだ。棲んでおられる方々の心意気が伝わってくる。塵ひとつ落ちてない道を行けば、歩く自分の心も清々しくなってくるから不思議だ。

嵯峨野の定番

今回の嵯峨野路では、天龍寺も、常寂光寺も、落柿舎も、二尊院も拝観料が勿体ないからとパスしている。しかしここだけは絶対訪れたいと思っていたのが祇王寺だ。これまで四回訪れた嵯峨野路の旅でも毎回訪れている。祇王寺と言えば有名な丸い障子ともうひと…

四度目の嵯峨野

今回の京都旅行では人生で四度目となる嵯峨野を訪れた。最初に嵯峨野を訪ねたのは高校の修学旅行だった。その頃から嵯峨野を歩くのが流行り出したのだったと記憶している。旅行ルートは高校生の自分達が調べてグループ毎に決めたのだった。同じグループの一…

京都のパン

京都はパンの美味しいところでもあるとよく耳にする。京都を旅行する際にはホテルは素泊まりにして、朝、昼、晩と京都の食を楽しむようにしている。 今回は朝開いているパン屋に入って、評判の京都のパンがどんなものか試してみることにした。入った店は三条…

12月の桜

北野天満宮の骨董市を境内の外側の出店まで全部観て行って、最後に最も北側の最後の店を観終わったところで、西側の少し離れたところに幟がはためいているのが見えた。何だろうと思ってそちらまで歩いていくと平野神社というこれまで訪れたことの無かった神…

道真の梅

今回の京都旅行は華の無い時期にあたる。ちょうど紅葉が終わってしまって春の花が咲き始める前になるからだ。 北野天満宮には梅の樹が沢山あるのだが、花は望めないと思っていた。ところが境内の数箇所で梅が咲いているのを見つけてしまった。勿論満開という…

北野天満宮 再び骨董市

この年末に、ここ数年で七度目となる京都小旅行へ行ってきた。ひとつの目当ては、終い天神と呼ばれる年間最後の市を観にいくこと。一年半前にも訪れて、木製の椀を買ってきたあの市である。 前回も買ったごまめとじゃこもお目当てで、大鳥居のすぐ下に店を出…

のりまきはやての振り返り

そろそろこのはてなブログで、のりまきはやての日記を始めてから2年が経とうとしている。このブログの当初のコンセプトは日々の歩数計の記録を頼りに、JRの路線上をバーチャル行脚の旅と称して、到着点付近の私との関わりを中心に短文を連ねるというもの…

2016年 元旦の雑煮

順番が後先になってしまったが、元旦の朝の雑煮も紹介しておく。今年の元旦も、既に10年来の恒例になっている我が家近くの丘の上からの初日の出拝みを7時55分過ぎに迎え、その後雑煮作りに入る。今年も雑煮作りは妻の仕事となる。 昨年11月25日のブ…

2016年 元旦の宴

さきほど客人を迎える準備が整った。宴が始まってからは、おそらく明日の朝まで記憶が途絶えると思うので、その前に今日の更新をしておくことにする。今年のお節は極力、京都の食材を加えるようにしてみた。小芋、人参、牛蒡、蒟蒻は京都産のものをもちいる…