norimakihayateの日記

バーチャル旅日記からスタート。現在は私の国内旅行史に特化しています。

2015-04-01から1ヶ月間の記事一覧

テニス・ゲームとブロック崩し

明日から5月になる。いよいよ次のバーチャル行脚を始めようと思う。行く先はこの春開通した北陸新幹線にちなんで金沢としようと思う。 昨日は就職して関連部署実習という事で職場を2箇月近く離れる前に、MC68系のマイコントレーニングキットで遊んでい…

MC68系のトレーニングキット

さて、そろそろバーチャルの旅を再開せねばと思っている。読者の方々からしてみれば、関係ないのかもしれないが、元々このブログは私が日々一定量を歩くモチベーションの為にやっているというのも事実である。新しい歩数計も入手した。準備は徐々に整いつつ…

真新しいドラフター

入社した会社で、本社研修、全社見学、夜勤を含む工場実習を経て、職場配属されたのは2箇月後の6月初め頃だった。配属された部の同期入社は9人、課の同期入社は三人だった。配属先の課長から、今度マイクロコンピュータで制御するエンジンを発売するプロ…

卒業そして就職

マイクロコンピューター関連の卒論で学部を卒業して就職した会社は自動車関連企業だった。何故、そこを選んだのかはまったく思い出せない。当時、卒業した学科は、就職斡旋の大学推薦というのは一人一社を大前提にしていた。何故、そんな事をしていたのか今…

憧れのマイコン・キット TK80

世の中にマイコンと呼ばれるものが出現した頃は、欧米メーカーの独壇場だった。インテル、モトローラ、ザイログだ。その頃、日本の電気メーカーは先行する欧州メーカーのセカンドソースとして、コピー品を生産させて貰っていた。NECはインテルの8080系…

私の卒論

大学の専門課程の中で卒論の準備を始めた頃、世の中に普及し始めていたマイクロコンピューターには三つの大手があった。インテル社の8080、モトローラ社のMC68、ザイログ社のZ80の三つだ。卒論を書くのに使ったマイコンは確かZ80だったと思う…

カエルの子はカエル・・・?

数日前から紹介しているように、私の父親の一番長かった職業はプログラマーだ。私のこれまでの就業経験で一番長かったのも大雑把に言えばプログラマーかもしれない。しかし、それは親の影響があったからとは思っていない。時代の趨勢の中での偶然なのだろう…

プログラミング言語の習得

父親の職業という事を通じてしか知らなかったコンピュータの世界に実際に自分が触れることになったのは、大学の専門課程に入ってからだった。一番最初は工学部の選択課目であった算法通論という名の授業だ。名前はいかめしいが、要はコンピューターのプログ…

IBM SYSTEM/360

IBM SYSTEM/360は、私が就職した会社でも使われていた大型計算機であったと思う。途中で日立製のHITAC何とかという機種に変わったような気もするが、入社当時はIBM製だったようだ。 当時、エアコンは常時は使われていなくて、夏場は窓を開けて凌ぐのが普通だ…

父と大型計算機

私の父親が仕事場で撮った写真が一枚だけ私の手元に残っている。在日米国駐留軍司令部の中の事務所なので、かなり珍しい貴重な写真かもしれない。机の上に小型のラインプリンタのようなものがあり、分厚い白紙の束を今にも呑みこもうとしている。手元にある…

フローチャート・テンプレート

我がコンピュータ史の三番目に登場するのは冒頭の画像、フローチャート・テンプレートだ。小学生の終り頃、文房具のひとつとして父親から貰ったものだ。父親は何枚も持っていて、そのうちの二枚ほどを貰ったのだったと思う。会社名が書いてあって、ひとつは…

キーパンチャー

我がコンピュータ史の二番目に登場するのはパンチカードだ。小学生だった頃から我が家にはこの不思議な紙の束が溢れていた。父親が仕事で使い終わって持帰ったものだ。コンピュータにプログラムやデータを送り込む道具で使い捨てだ。一度読み込ませたら再利…

文字絵

我がコンピュータ史の最初に登場するのは、文字絵だ。 多分、私が小学生の低学年か中学年頃ではないかと思われる。その頃、父親は米国在日駐留軍の基地に勤めていた。仕事はコンピュータのプログラマだった。父親は神学校の中退で、第2次世界大戦に突入して…

次の旅立ちまで

このブログを付け始めてから1年と3箇月ほどが経過した。当初は浅田次郎氏の時代小説、一路にヒントを得て、東海道を隠密忍者疾風と町娘に扮した紀宮姫の旅のようなことで始めたのだったが、次第にコンセプトがずれてきた。 特に北海道へ入ってからは、到達…

北海道周遊、完了!

(40年前の絵葉書より、青函連絡船) 昨日、1万3千歩弱を踏破し、とうとう函館まで戻ってきた。 今日で北海道バーチャル行脚の旅を終了することにする。と、思ったら同時に歩数計が壊れてしまった。頻繁にリセットされてしまうのだ。数日前からそんな徴…

いざ、函館へ

(40年前の絵葉書から 函館山) 昨日は渡島大野(おしまおおの)から七飯(ななえ)、大中山(おおなかやま)、桔梗と過ぎ、いよいよ五稜郭のほんの手前までやって来た。函館はもう近い。 学生時代の北海道旅行では札幌に泊まった翌朝、雨に濡れた旧道庁舎…

トラピスチヌス修道院とトヨタ・スプリンター

昨日は大沼公園を出発して大沼、仁山(にやま)と過ぎ、渡島大野(おしまおおの)というところまで来た。函館まであと16kmだ。 昨日は大学時代の北海道旅行の一泊目が大沼公園で、記憶違いをしていたことを書いた。もうひとつ記憶違いに気がついた。最終…

記憶違い・・・

昨日は来客があったり、選挙があったりで油断していて、1万歩に到達出来なかった。1万歩を切ったのは、去年の9月21日以来のことになる。それでも7千歩は超え一昨日の駒ヶ岳から赤井川を経て、大沼公園まで戻ってきた。 昨日までで私の絵画史は一応終了…

自画像

昨日は姫川から出発して東山を過ぎ、駒ヶ岳まで到達した。最終目的地の函館までの残りもだいぶ少なくなってきた。昨日までであと34kmほど。3日あれば到達出来るだろうか。 今日の画像は自画像。昨日のピカソの画風を真似たのと同時期に、同じ様に多少デ…

ピカソを真似て

昨日は桂川、森と過ぎ、姫川までやってきた。 暫く前にマイフェイバリットペインターで取り上げたパブロ・ピカソに心酔していた頃、ピカソの画風を真似てセミ・ヌードの心象画を描いてみたことがあった。心象画とわざわざ断っているのはモデルは居ないからだ…

油絵デート パート2

昨日は落部を出て石倉、本石倉、石谷と過ぎ、桂川まであと一歩という所まで来た。 今日の画像はもう一つ。別の油絵描きデートで出掛けた場所で、神奈川県の津久井湖。どうしてこんな場所を知ったのかは、今となっては皆目分からないが、秘密の場所的な要素が…

2枚目の相模湾

昨日は終日雨で、歩数もなかなか稼げなかったが何とか1万歩は達成した。駅としては野田生を出て、隣の落部(おとしべ)までやってきた。 昨日は油絵の写生デートで戸外で描いた相模湾を紹介した。短時間で描いたので粗い感じになってしまったので、後日同じ…

油絵デート

昨日は鷲ノ巣から出発して、八雲、山越と過ぎ、野田生(のだおい)まで到達した。 結婚前に妻とは絵の趣味が共通だったことで、深いつきあいになったと言えなくもない。現在では考えられないようなことだが、デートで油絵の道具を持って、外に絵を描きにいく…

山奥の木造の校舎

昨日は黒岩を出て山崎を過ぎ、鷲ノ巣というところまでやってきた。 結婚をするちょっと前の頃、NHKのドラマで佐々木昭一郎という人がプロデューサーで作られた四季ユートピアノという作品があった。北国の古い学校を出た主人公が調律師になって故郷の学校…

ローマ市街・パンテオン

昨日は国縫を出て北豊津を過ぎ、黒岩までやってきた。 絵画ネタも残り少ないのだが、今日は海外旅行の後、描いたもの。パリの絵は何回か紹介しているが、今日のはローマ。パンテオンという建物の真正面の広場を描いたものだ。夏のローマは日差しが強く、乾い…

海流の中の島々

昨日は長万部を出て中ノ沢を過ぎ、国縫(くんぬい)まで戻ってきた。最終ゴールの函館まであと100kmほど。あと9日ぐらい掛かるだろうか。 私の絵画史でなんとかネタを繋いできたのだが、そろそろネタ不足になってきた。今日の一枚はアクリル画。下の子…

バリ島・バロン神

昨日でいよいよ長万部を超え、北海道を小回りでだが、一周したことになる。後は函館まで戻ったらこのバーチャル北海道旅行を終りにする。 今日もついでで我が家の表札ネタ。今日現在のものだ。バロン神の彫り物に住所と名前を彫って貰ったもの。バリ島へは9…

新築でのネームプレート

昨日は蕨岱から出発して隣の駅、二股まで到達した。長万部まであと一歩だ。 今日の画像も表札代わりのネームプレートだが、中古住宅から新築の家に移った時の物だ。ちゃんと写っている写真はあまりなく、かろうじて生え放題のラベンダーから顔を覗かせている…

三代目ネームプレート

昨日も13000歩を超え、熱郛(ねっぷ)から次の黒松内(くろまつない)を過ぎ、蕨岱(わらびたい)のちょっと手前までやってきた。 今日の画像も表札代わりのネームプレート。確か3代目の筈だ。最初の頃は木版の板にアクリル絵の具を塗り、その上からニ…

我が家の表札

昨日は14000歩を超え、距離としても12kmを超えたのだが、駅間も長くてやはり一駅分しか進めず、熱郛(ねっぷ)というところまで到達した。 結婚して2年目になる前に中古ではあるが、我が家を手にした。それ以来だが、いわゆる普通の表札というのは…