油化街の乾物屋街を暫く進むと、古い土蔵のような建物がある。何だろうと近づいてみるとお茶の専門店だった。土蔵を改造したらしい店で、薄暗い棚には烏龍茶らしきものが幾つも並べられている。
娘は買う気満々で若旦那のような店主と話しているうちにお茶を淹れて貰うことになったようだ。
九扮の茶房で淹れて貰ったような感じで、ポットから急須に熱湯を注ぐと幾つもある専門容器にお茶を移し換えてゆく。我々夫婦もお茶を淹れて貰って、ひんやりとして涼しい土蔵の中でお茶を呑みながら少し休んでいくことにした。
油化街の乾物屋街を暫く進むと、古い土蔵のような建物がある。何だろうと近づいてみるとお茶の専門店だった。土蔵を改造したらしい店で、薄暗い棚には烏龍茶らしきものが幾つも並べられている。
娘は買う気満々で若旦那のような店主と話しているうちにお茶を淹れて貰うことになったようだ。
九扮の茶房で淹れて貰ったような感じで、ポットから急須に熱湯を注ぐと幾つもある専門容器にお茶を移し換えてゆく。我々夫婦もお茶を淹れて貰って、ひんやりとして涼しい土蔵の中でお茶を呑みながら少し休んでいくことにした。