乾麺の店で昼食を採った後、店の外に出ると面白いポスターを見つける。どうも台北車站の駅前にある新光三越のビルの中にあるらしい小劇場でやっている演劇のポスターらしいのだが、漢字の意味が全部は読み取れないもどかしさと絵の柄と所々で内容を想像させる漢字が散乱していて、一層想像を逞しくさせるようなポスターだった。
それを眺めていると、妻が後ろから私のポロシャツに潮が吹いているという。ホテルに帰って脱いでみると、確かに白い粉のようなものが背中部分に筋のように吹いている。半日の炎天下でのサイクリングだったのだが、相当汗を掻いていたようだ。