夕食にワンタンの店では一皿ずつしか頼まなかったので何となく物足りないという事になり、道を少し歩いて屋台で何か買ってゆこうということになる。
少し歩くと「老蔡 水煎包」と大きく書かれた看板の店を見つける。道路側から店の中を覗いてみると、何やら丸く作った餃子みたいな感じのものだ。
蒸したものも焼いたものもある。水煎包はスゥイ・ジェン・パオみたいな発音だったと思うが、どうも日本で言えば所謂肉まんらしい。
その店では他にいろいろ美味しそうなものを売っているのだが、何せワンタンも食べてきているので水煎包を2種類だけ買ってホテルで食べることにする。
胡麻風味のものと、韮が入ったものがあって、韮入りが美味しいというので食べようと思ったらもう既に無かった。