淡水から台北車站の駅までMRTで戻ってきて、ホテルに帰る前に娘にせがまれて新生三越ビルの地下にあるフードコートに生フルーツジュースを飲みに行く。
グァバと西瓜とパパイヤを一つずつ頼んで妻と娘と私の三人で回し飲みする。台湾の生ジュースは前回来た時からすっかり気に入って何処かで必ず飲むことにしている。スタンドバーになった店先に果物が積み上げられていて、頼むとその場でジュースにして呉れる。
何時も思うことだが、台湾にしろ、ベトナムにしろ、インドネシアにしろ、タイにしろ何処へいってもこの手の生フルーツジュースショップはあるのだが、不思議と日本にはこのシステムは定着しないようだ。勿論レストランなどで生ジュースを出す店は無くはないのだが、日本ではジュースは工業製品であるのが当たり前のようだ。