新北投の駅から取りあえず温泉博物館を目指すことにする。駅から川沿いになだらかな上り坂が続いている。そこを昇っていくのだ。川の水量はそんなに多くないが、水連があちこちに植わっている。
反対側の川岸には大きな建物がある。何かと思ったら加賀屋という日本人が経営するらしい大きな旅館というかホテルだった。
我々が歩いている川岸のほうにはいかにも温泉街にありそうな食べ物屋に混じって、時代理髪店という古めかしい床屋があった。それこそ時代をずっと眺めてきた床屋なのだろう。
新北投の駅から取りあえず温泉博物館を目指すことにする。駅から川沿いになだらかな上り坂が続いている。そこを昇っていくのだ。川の水量はそんなに多くないが、水連があちこちに植わっている。
反対側の川岸には大きな建物がある。何かと思ったら加賀屋という日本人が経営するらしい大きな旅館というかホテルだった。
我々が歩いている川岸のほうにはいかにも温泉街にありそうな食べ物屋に混じって、時代理髪店という古めかしい床屋があった。それこそ時代をずっと眺めてきた床屋なのだろう。