台湾二日目は台北市内を廻ることにしたのだが、まず最初に妻がずっと目を付けていた台北車站構内の弁当屋を目指すことになる。
弁当を買うのだと思い込んでいたのだが、妻が目を付けていたのは台湾鉄道周航ｘｘ周年記念とかいう弁当箱だった。記念の絵柄が付いた布製の袋に入っていて、弁当箱自体はステンレス製の二段になった密閉出来るタイプのもの。
この弁当箱は台湾旅行の後、随分気に入って愛用していたのだが、息子が大学に通う際に弁当を持っていくのにも使っていて、何回目かで電車の中に置き忘れてしまったとかで戻ってこなかった。写真は撮ったつもりでいたが、今調べてみると写真を撮ったのはその後２０１３年に再度台湾を訪れた際のもので、最初に買ったのとは別のものだった。それにしても失ってしまったのは惜しい事をしたと今でも思っている。今日の画像は弁当箱を買うのに並んだ駅構内の弁当屋。
