GMへのプレゼは失敗続きだったかもしれない。最初がN氏の次世代システム。私はたまたまN氏から遠いところに座ってしまった。いろんな質問が出て、英語が苦手、というか殆ど出来ないN氏が全く答えようとせず、仕方なく私が代りにいろいろ答えていたら、キーマンは私らしいと勘違いしていろんなことを聞いてくる。こちらサイドの隣の駐在事務所のT氏までが私に質問してくるので閉口した。私は知ってることは答えたが、自分が開発しているシステムではないのでとにかく知らないことのほうが多い。仕方なく途中から日本語でN氏に振ったりもしたが、それでも何も答えないのでちょっと困った。
訳の分からないまま、電話会議の予約の都合で終ってしまった。
次の提案システムは先の反省からプレゼをするY氏のすぐ傍に座る。プレゼが失敗ということはないのだが、所詮出来ないものをプレゼしているので、向こうも薄々これは出来ないのだなと気づいたようだった。
その後の従来型のシステムの話になったら、もうやり取りを聞くこともせず、前半の質疑などを覚えているうちにと、パソコンに打ち込んで時間を潰していた。
余裕をみて、5時間のアポを取っていたが、結局お昼過ぎの4時間余りで終った。
最初はちょっと硬い雰囲気だったが、GMの人達も結構気さくな人が多いという印象を受けた。