ポンティアックのGMの事務所に朝、8時頃着く。何もかもが大きくて気遅れする。受付ででかい黒人のガードマンがカメラはないだろうなという。実は小型のデジカメをポケットに忍ばせていたのだ。ちょっとやばいかと思いなおし、実は忘れて持ってきてしまったので預かってほしいというと、何時に帰るんだという。帰るまで居ないのだなと思ったが、同行の現地雇い米人スタッフがすかさず、車においてきてやると受け取った。が、顔は笑ってなくて、まずかったなと思った。パソコンもしっかり番号を控えられた。この頃から、胸の中はどきどきしっぱなし。
これまでGMにもサムソンにも日産にもカメラを持ち込んでいるが、結果的には平気だった。荷物チェックされる筈もないし、今回もやっぱりされることもなく平気だったのだが、なにしろ受付の大きさに圧倒されてしまったのだ。
今日の画像はポンティアックの開発の建屋受付で貰ったパンフレット。建物の見取り図が描いてあるものだが、よくみるとトラック・プロダクト・センターとあり、トラックの開発部門の地図のようだ。訪れたところがこのトラック部門だったのか、乗用車部門に偶々トラック部門のパンフレットが置いてあったのか今となってはよく判らない。