norimakihayateの日記

バーチャル旅日記からスタート。現在は私の海外渡航史に特化しています。

非常口前の席

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 シアトルからデトロイトへは米国の国内便ということになる。シアトルまでの8時間はビジネスコンバートで楽々だったが、デトロイトまでは勿論エコノミー。当時の日記には767の小型機ではと書いてあったが、真ん中に通路があって、左右三席ずつのレイアウトは今調べてみると、どうもボーイング737ではないかと思われる。国内便なので殆どが米国人。アメリカで設計された飛行機だが、アメリカ人の体型に合っているとは到底思えず、どの席もお互いの身体がはみ出し合って窮屈そうだ。

 私はラッキーなことにエコノミーだが非常口前の席だった。つまり自分の席の前が非常口用の広々としたスペースで足が伸ばせるのだ。しかも非常口の先はアテンダントが逆向きに座る予備席で、離着陸時にはアテンダントと顔を見合わせてすわることになる。当時の日記に依ると、その席に座ったのが金髪だが、かなりの年のオバサン。厚化粧だが、愛嬌のある顔だとあった。私の隣は学生のような海兵隊あがりのような若い男で、腕には刺青もあったが、気はいい男で頭上のキャビネットが開かないで困っていたらさっと立って手伝ってくれた。離着陸時、目の前の金髪女性が隣の若者のお母さんぐらいの年だと思われるのだが、隣の若者に色目を使っているように見えた。後でじっくり隣の青年の顔を見てみると、結構ハンサムで、アテンダントもフェロモンを出しまくりながら親しげにずっと話し掛けていたと日記に書いてあった。

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