今日はノートルダム大聖堂の上の展望台からの眺めを纏めて紹介することにする。最初の画像は塔から西南西の方向を眺めたもの。エッフェル塔の左側にサンジェルマンデプレ教会とその後ろにナポレオンの遺体を安置するアンヴァリッドが重なって見えている。エッフェル塔の右側に見える黒い窓が幾つも穿たれているように見える巨大な建造物は2016年7月頃のブログでも触れているが、社会人類学図書館だ。
次は塔から西北西方向に見えるサントシャペル教会。まわりをコンシェルジュリーと呼ばれる建物に囲まれた中庭のようなところに建っている。嘗てはマリーアントワネットも収監されていた監獄跡で、現在はパリ警視庁が入っている筈だ。
次は南西方向ぐらいになるだろうか。サンシュルピス寺院だ。正面に立って左側の鐘楼はこの時、修復中だったようだ。
サンシュルピスから少し左に目を移した方角で、最初の画像のアップ。サンジェルマンデプレ教会とアンヴァリッドが並んで見えている。
ノートルダム大聖堂の上から観るパリは、何度見ても見飽きない。