昨日、今日と記事は2002年の旅行から帰国後すぐにつけた旅行記の文章を殆ど流用している。昨日の記事で、個人名が入っていたのに気づかず掲載してしまったので、今日、直しておいた。
マルセイユ旧市街の丘の上、ノートルダムどらガール教会の駐車場は結構混んでいた。運転手が鼻歌で(勿論フランス語でだが)独り言を洩らしている。「どこへ~停めよう~かな。車は~どこへ~置けば~いいんだい~。」みたいな歌詞だ。心のなかで思わず笑ってしまう。
(このくだりは、最近落選した某元代議士みたいで今でも可笑しい。)
ここでも、30分後くらいに待ち合わせて外へ出る。まず教会外の展望台からエルバ島、シャトーデュフを含む地中海と、茶色と赤のマルセイユの街の家々を眺め写真を撮る。少しけぶった感じで、しかしかんかん照りの真っ青な空の下だ。
それから堂内にはいる。最初に入ったところは後で気付くのだが、下の小聖堂で、その上に大きな大聖堂があるのだった。絵や像がスペインやイタリアに居るかのような錯覚をさせる。息子はここで、先に画像を紹介した3つめのメダルをゲットする。