アヴィニョン最初の夕食はホテル、クロワートル・サンルイを出てすぐ、ほぼ隣にあった海鮮料理の店で採ることにした。頼んだのはサラドゥ・ド・ラ・メール、つまり海のサラダという海鮮料理の盛合せ。生牡蠣がふんだんに更に盛られていて、他に蝦や、大振りの蟹、ムール貝などがこれでもかというぐらいに盛られた豪勢な海鮮料理だった。
ワインとして頼んだのはプロバンスのロゼだったと記憶している。
テラス席ではなく、エアコンの効いている室内の席を頼んだだが、店の奥にはカウンターがあって、いかにもというフランス美女が生ビールなどを用意していた。