2002年のパリは通算四度目のパリということになるが、サクレクール寺院はそれまでの三回全てで訪れている。2002年の時は、朝食までの空き時間潰しという感じだった。ホテルの朝食は7時からだったし、近くのカフェも7時から営業というのが多かった。6時過ぎに目覚めてぶらっと歩くにはちょうどいい距離だった。
ブールバール・ロシュシュアールを超えるとすぐにサクレクール寺院の正面に出る階段下になる。ここからはケーブルカーというよりはゴンドラといった感じの小さなトラムがあるが、さすがに朝の6時過ぎは動いていない。
このブログにも以前に書いているが、二度目に訪れた際に日本語が喋れる神父様に堂内の壁画の中に日本人女性が描かれていることを教えて貰った。この時も持参していた8mmビデオカメラを使って望遠で撮影している。