ペナンのラササヤン・リゾートホテルの場所ははっきりとは記憶にないのだが、夕陽の写真が結構残っていることからペナン島の北側であったらしい事が判る。海に向かって左の方角に陽が落ちているからだ。マレーシア本島のインドシナ半島からは遠い側だったのだろう。
陽が落ちた後、ラササヤン・リゾートでも現地の民族舞踊ショーがあった。バリの舞踊とも、タイの王朝風の舞踊とも微妙に異なる、が何処となく似通った部分もある独特のものだった。インドシナ半島に幾つも居た民族、部族がくっついたり離れたりを繰り返しながら現在の国々を形作ってきたのだろう。