シンガポール市街地下鉄の旅では、まず最初にセントアンドリューズ大聖堂に行っている。着いてみるとちょうどミサ中で中には入れなかったが、外で訊いてみるとカトリックではなく聖公会の教会とのことだった。期待していたほど由緒ある感じではなく、当時の日記には結婚披露宴の張りぼてのウェディングケーキのようだったなどと書いてあった。
その後、ラッフルズホテルに寄っている。こちらはさすがに歴史があるだけあって、とてもいい雰囲気のホテルだった。ラッフルズホテルに行ったら、バーでシンガポール・スリングを頼んでみるなどと事前には考えていたが、実行したのかどうかは記憶にない。