夏のアジアンリゾートホテルでの過ごし方は9回目ともなると自然と決まってきてしまう。鳥の声で起きるとまず全員で朝の散歩に出る。プールサイドを抜けて海辺に出るというのが定番のコースだ。セドナ・ホテルにはちょっとした木陰になる小さな森の散歩コースも用意されている。
その後、メインダイニングでのビュッフェの朝食となる。西洋風の物からアジアン・エスニックの物まで取り取り用意されているが、9回目ともなると物珍しいものは殆ど無い。
食事が終わると食べ残したパンを持って何等かのフィーディングをする。前々年のラグーナ・ビーチクラブではコマドリにパンをやっていたが、セドナ・ホテルでは鯉のような魚がメインだった。鯉に似ているが、日本の物とは違う現地特有の魚だった。