シンガポールの市内観光、午前中の最後は船での旧市街巡りとなる。波止場について、そのままディーゼルエンジンのうるさい小さな船に乗る。こちらも小人数なので席が余るくらいだった。
船は旧植民地の面影を残す古い町並みを抜けながら、マーライオンを目指す。途中のビル街の中にあるバスか何かの待合場所で、黒いサングラスをして超ミニスカの女性がぼーっと椅子に腰掛けているのを見かける。いかにも訳あり風で、ドラマにでもなりそうな雰囲気だった。
マーライオンは思ったとおり見掛け倒しで、これを中心としたオプションツアーのほうにしなくてよかったと思う。この場所で折り返し、元の場所に戻る。