ビンタンバリホテルはホテルの外にレストランが多くある街中にあるせいか、ダイニングはあまり多くなく、2階ロビーから見下ろせる1階のブラッサリという名の吹き曝しの部分と、それに面する形でガラス張りの海が眺められる部屋部分のふたつだった。料理も普通の西洋風の料理の他にインドネシアっぽいサテという焼き鳥、ナシゴレン、ミーゴレンといういわゆる焼飯、焼蕎麦、ソトアヤムというスープなどのエスニック料理も楽しめる。そして嬉しいのが、南国特有のフルーツがふんだんに用意されていることだ。スイカも多くとれるらしく、食用よりも飾りとしてのカービングや、ジュースとしてよく使われているようだった。