norimakihayateの日記

現在は私の海外史に特化して記しています。私的な意見ははやてのHomePageへ書いています

ホテル隣のバーガー店での朝食

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 デトロイト郊外のアナーバーに到着したのは土曜日の夜で、ホテルにチェックインしたのはもうすっかり辺りは暗くなっていた。最初の夜はピックアップしてくれた若手駐在員に連れられて、近くのステーキハウスへ行ったと記憶している。深夜近かったが結構盛況だった。味はもう殆ど憶えていないが、さすがに米国のステーキは大きくて味も大味だったような気がする。

 翌朝は駐在員が迎えに来てくれる前に同じホテルの投宿した日本人三人だけで歩いてホテルの隣に或るハンバーガーの店まで歩いて朝食を採りに行った。駐在員からホテルで朝食を採ると高いので、傍にあるハンバーガー屋へ行ってほうがいいと助言されていたからだ。まだ雪が残っていて、それを踏み分けてハンバーガー店へ入ると、入口カウンターに黒人の若い女性がヘッドセットをして我々を待ちうけていた。「????、may I help you ?」と言ったのだと思うが、最初のほうは早口だし、物凄く訛りがあって聞き取れなかった。メニューの中からハンバーガーと飲み物を指さして注文すると、奥の厨房へヘッドセットのマイクで注文内容を復唱する。しかしその言葉も、さっぱり何を言っているのか聞き取れなかった。飛行機のアテンダントとか、空港のカウンターの係員のような上品な聴き取りやすい英語と、現地の普通の人の喋る英語がこうも違うものかと改めて思い知らされた。何年か後の事だが、日本の国道16号線沿いにあった餃子のチェーン店、王将に入った際に、注文を受けた中国人風のカウンターの女性が厨房のコック達に注文されたものを中国語で復唱していた時と同じ感覚だった。その時も聞き取れたのは「イー、リャン、サン、スー」のような麻雀で覚えた数字だけだった。