三日連続で３千歩台で終わってしまった。このところの天候のせいと、身体がまだ夏の気温に慣れていないせいだ。関ヶ原までやっとのことで到達した。
ＫＬＭオランダ航空のハブ空港であるアムステルダム空港を経由してパリのロワシーことシャルルドゴール空港に一年ぶりに到着してちょっと驚いた。空港の雰囲気がかなり変わっていたからだ。空港ビルの到着、出発ロビーからサテライトへ向かう地下道へ向けて、近未来的な透明のドームで覆われたエスカレーターが縦横に交差しながら登り降りしている。初めて訪れた前年には確か無かったものだ。近未来的というものの、もう３０年以上も前のことで、今はもっと近代的になっているのだろう。最後にパリを訪れた１５年ぐらい前はそれでも殆ど変っていなかった印象がある。
最低催行人数の二人で出掛けた我々二人が、そのツアーのワッペンを胸に到着ロビーへ着くと、出迎えてくれたのは前年と全く同じ現地案内人で、顔も覚えていてくれて、お互いにとても驚いたのだった。
