昨日は楽勝で一万歩達成出来た。篠原から近江八幡を過ぎて、安土まで達した。
今年の京都旅行の最終日の午後は、開園したばかりの京都鉄道博物館で過ごすことにした。我が家の京都旅行はいつも強行軍なので、最終日は疲れも溜まるので、屋内で座る事も出来る場所で選ぶのだが、今年は観光案内書でこの鉄道博物館が開園したばかりというのを知って、行ってみることにしたのだ。
鉄道博物館は東京のがまだ秋葉原の万世橋にあった頃に何度か訪れているが、埼玉に移ってからは行ったことがない。特に何テツということはないのだが、昔懐かしいＳＬや車両を観るのは楽しいことだ。
寝台特急ブルートレインは最近どんどん無くなってきているが、我々世代には懐かしいものだ。そうは言っても振り返ってみて、自分の人生ではブルートレインに乗ったのは、僅かに四回しかない。小学一年の夏に親の転勤で北九州から神奈川まで引っ越した時のあさかぜ、高校の修学旅行で往横浜から広島まで往きだけ乗ったはやぶさ、そして大学時代北海道旅行で青森まで乗ったゆうづる、就職一年目の正月休みに金沢まで出掛けた北陸の四度だけだ。それ以外は一応ブルートレインには分類される寝台急行の銀河は何度も利用しているが夜行の普通席でしか乗ったことがない。いずれの列車もすでに全て廃止され、博物館でしかお目にかかることが出来ないが、博物館で暫し郷愁に浸るのもそれはそれで楽しみではある。
