昨日は何とか目標の一万歩は達成し、幡生(はたぶ)から新下関を通過し長府(ちょうふ)まで達した。
モンマルトルの坂を少しずつ登ってゆくと、途中に洗濯船と呼ばれた名所があった場所を通過する。洗濯船はとあるアパルトマンの通称で、ピカソが恋人と嘗て棲家にした場所とされている。その後、モディリアーニ、ジャン・コクトー、マティスなどさまざまな芸術家が移り棲んでいる。どこかで聴いたような話と思ったら、手塚治虫、石ノ森章太郎、赤塚不二夫等が移り棲んでいた板橋の先のトキワ荘を思い起こさせるのだと気づいた。
モンマルトルを最初に訪れた際には、この近くだとまでは判ったのだが、どれがその建物なのか、もう無くなってしまっていたのかも判明はしなかった。