norimakihayateの日記

現在は私の海外史に特化して記しています。私的な意見ははやてのHomePageへ書いています

ルーブル美術館の忘れられない想い出

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 昨日はぎりぎり一万歩達成で、天津から出発して今津(いまづ)を過ぎ、東中津まで達した。

 

 パリの市内観光バスツアーにはルーブル美術館見学が含まれていた。これには忘れられない思い出がある。まだガラスのピラミッドが無い時代だ。ルーブル宮の広大な駐車場の隅にバスが停まると、案内人がバスの客を従えて建物へ向かう。確か二十名ぐらいの団体だった。殆どがフランス以外の欧州の観光客で、アジア人は我々夫婦のみだった。案内人は小柄なフランス男で、訛りのある英語を喋っていた。皆を引き連れていったのは、建物と建物に切れ目がある渡り廊下のような所だった。通行止めのポール二本にロープが渡してあって、その先に業者専用らしき扉があった。(今日の画像のような感じのもの)案内人は何事も無いかのようにその渡してあるロープを外すと、扉の中に観光客らを招きいれた。皆が入り終わると、さっとロープを元に戻して自分も建物の中に入って扉を閉めたのだ。呆気にとられていたのだが、明らかに正規の入場口ではなく、入場料も支払っていないのだと思った。案内人は美術館の大体のレイアウトと再出発する集合時間を客たちに話すとその場で解散になった。団体客の入場料は事前に支払ってあって、入場口の混雑を避ける為、別の入口から招き入れた・・・というような事ではなかった筈だ。