norimakihayateの日記

バーチャル旅日記からスタート。現在は私の国内旅行史に特化しています。

パリヴィジョン市内観光

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 昨日の到達地点を間違えていた。目で豊前(ぶぜん)の文字を見て間違えて(びぜん)と読んでしまい、その読みの通りキーボードで打って備前長洲と変換されてそれでも気づかなかった。完全なる思い込みである。昨日は、豊前長洲(ぶぜんながす)を出て柳ヶ浦、豊前善光寺(ぶぜんぜんこうじ)と過ぎ、天津(あまつ)まで到達した。

 

 パリヴィジョン社による市内観光バスツアーは何処をどう周ったのか今となっては、はっきりは憶えていないが、パンフレットの絵と自分の記憶を照らし併せるとおそらくこんなルートだったに違いない。まずチュルリー公園脇のパリヴィジョン営業所の前からリヴォリー通りを南東方向に向かい、まずルーブル美術館に向かった筈だ。そこで暫く時間を過ごしてから再びバスでセーヌ河沿いに進み、シテ島にはいってノートルダム大聖堂の前で一旦停まっている。その後再度セーヌの右岸に戻り、セーヌ河沿いにバスティーユ広場まで進む。その後、セーヌを渡って左岸に入りパンテオンで一度停まる。それからサンジェルマン大通りを進んでアレクサンドル三世橋のところで再びセーヌを横切り、真っ直ぐオペラ座へ進む。オペラ座の周りを廻りながら擦り抜けるようにしてムーランルージュの前からサクレクール寺院のあるモンマルトルの丘を登り、頂上で小休止。その後、セーヌ河畔まで戻ってきて今度はシャンゼリゼ大通りを通って凱旋門まで行く。それからもう一度セーヌを渡ってエッフェル塔の前のトロカデル広場で小休止。最後はアンヴァリッドの前からもう一度セーヌを渡ってオベリスクのあるコンコルド広場で最後の小休止。そしてそのままリヴォリー通りで元の場所へ戻るというこんなルートだったようだ。

 これだけの観光名所を半日で一気に周るので、降りてじっくり見学出来るのはルーブル美術館のみで、バスを降りることが出来るのは他にはノートルダム大聖堂前、バスティーユ広場、モンマルトルの丘の頂上、凱旋門前、エッフェル塔前のトロカデル広場とコンコルド広場ぐらい。それも見学時間はそれぞれ10分程度だったように記憶している。