昨日は佐土原から日向新富を経て、高鍋までやってきた。
最初の日の夕食を買った店だが、ネットを調べているとフェリックス・ポータンと書いている日本人の記事を見つけた。そう読むのか、ただ単にフランス語の読み方を知らないのか未だに判らない。
日本語ではwikipediaには出ていないが、フランス語で書かれたFelix Portin のwikipedia 解説を見つけた。自動翻訳で判読してみると、元々は貿易商をやっていた人の名で、その人が興した販売方式のフランチャイズ店のようだった。創業は19世紀半ばだという。スーパーマーケットとかコンビニの草分けだったようだ。後には化粧品販売もやるようになり、コスメティックの一ブランドでもあったらしい。
80年代に三度パリを訪れているが、毎回この店を利用した。ところが2002年に四度目に訪れた時にはパリ市街の何処にも見当たらなくて変だなと思っていた。しかしwikipedia をよく読むと、1995年に撤退したということが判明した。