昨日は郡元から出発して鹿児島中央を通過し鹿児島までやってきた。鹿児島
中央までが指宿枕崎線で、次の鹿児島までが鹿児島本線らしい。そこから先は
筑豊本線となる。
飛行機の国際線につきものと言えば機内食だ。勿論これも初めての経験だった。結婚式で仲人をしてくれた夫婦が少し前にヨーロッパ旅行をしていて、国際線の機内食はとても美味しいと話してくれていて、楽しみにしていたが、実際には想像以上だった。料理のトレーとは別に温めてから籠に盛って配ってくれるパンも美味しかったし、日本では食べたことの無かった様々な種類のナチュラルチーズの美味しさも感激ものだった。料理に必ず付いてくる塩と胡椒は小さな可愛らしい小瓶に入っていて、つい持帰ってしまったものだった。
もうひとつの楽しみは酒類だ。往きのビジネスクラスでは酒類は只だったのをいいことに食事前の軽食ではビールを、食前酒にはシャンパンを、食事中は赤か白のワインを、食後はコニャックかスコッチを頼んでいた。
ビールはいろんな国のものが取り揃えられていてドイツのハイネッケンもあったが、いろいろ試してみてクローネンブルグというのが一番のお気に入りになった。何故かずっとベルギー産だと思い込んでいたのだが、最近になってフランス産だったことを知ったのだった。
