昨日も一万歩を達成し、東開聞から薩摩川尻、西大山、大山と過ぎて山川までやってきた。
海外への持ち物として、フランスではドレスコードがあって、ジャケットにネクタイでなければレストランに入れないと聞いていたので、わざわざ長袖のサマージャケットを買って、ネクタイに革靴まで一緒に持っていった。しかし結局一度もそれを着てレストランに行くということは無かった。そんな高級な店には行かなかったという事もあるのだが。
旅行会社から渡されたものに、スーツケースに付ける用のタグと共に、スーツケースなどに貼るシールがあった。荷物が自分の物である事がすぐに分かるようにする為に貼ったりするのだ。それを観ていて、フィルム感光防止用の鉛で出来た袋というのがあったのも思い出した。当時は勿論アナログの銀塩写真のフィルムを使っていて、空港のＸ線検査の際にフィルムが感光してしまうと言われていた。それでこの観光防止用の鉛の袋も知人から借りて持っていったのだった。
