昨日も一万歩とちょっとで、頴娃大川（えいおおかわ）から出発して松ヶ浦、薩摩塩屋、白沢（しらさわ）と過ぎていよいよ終点一駅手前の薩摩板敷（さつまいたしき）まで到達した。
今日はカツ丼を紹介する。カツは好きなおかずのひとつだ。主に関東で育った私はカツと言えば豚カツを示す。妻も決して嫌いではなさそうだが、脂肪分が多いので、あまりしょっちゅう作るのは嫌がる。そこで作る際には一食では残るぐらいまとめて揚げて、残ったものを次の日などにカツ丼にするのだ。
カツは分厚いロースのようなもので作る場合と、薄切りで何枚も多めに作る場合とある。分厚いロースはとんかつソースで、薄切りのカツにはウスターソースが合うと思う。カツ丼は次の日に食べるという前提では薄手のほうが食べやすい気がする。
カツ丼は意外に簡単な料理で、一人暮らしをすることになる息子にも伝授した。気を付けるのは出汁醤油を濃くし過ぎないこと、卵に火を通しすぎないことぐらいで、これさえ気を付ければ誰にも美味しく作れるものだ。
