昨日も何とか１万歩は達成し、八代から肥薩おれんじ線の次の駅、肥後高田までは到達し、その次の日奈久温泉まであと一歩という所までやってきた。
前日まではハーブに関わる料理をずっと紹介してきたが、今後は少し季節感のある料理を紹介してみたいと思う。
初回の今日は、この時期、つまり秋に入った頃に必ず作る料理、秋鮭のホイル包焼だ。何故かこの時期になるとどうしても作りたくなるのだ。鮭は一年中出回ってはいるが、秋鮭と呼ばれる頃が一番美味しいような気がする。そして一緒に包む、茸類、椎茸やしめじ、舞茸、エノキなどその時に依ってまちまちだが、何を一緒にいれてもいい。そして銀杏も秋の恵みだ。水煮を使うことが多いが、生の乾燥した実を炒ってから殻を割っていれてもいい。アルミホイルの上にまずベーコンを一枚敷く。その上に生の秋鮭を皮を下にして置く。後は少し厚めに切った玉葱のスライス、茸類、銀杏、ニンニクのスライスなど、大きい順に載せていく。味付けとしては黒胡椒を少々粒のまま入れる。ローズマリーを一枝加えることもある。レモンの生の厚切りを入れるか、絞ったレモン汁を掛けてもいい。最後にバターをひとかけ入れるか、オリーブオイルを少し垂らす。我が家では私と娘がバター派、妻と息子がオリーブオイル派なので、誰のものか分かるようにしてアルミホイルで蓋をしてオーブンで焼くのだ。
