norimakihayateの日記

現在は私の海外史に特化して記しています。私的な意見ははやてのHomePageへ書いています

人生最初のガス欠体験

f:id:norimakihayate:20150821110348j:plain

 昨日は鎧から出発して余部(あまるべ)鉄橋で有名な餘部(あまるべ)を過ぎ、久谷というところまでやってきた。餘部の駅名と地名や鉄橋名とで漢字が異なるのは、余部(よべ)駅というのが別にあるからだそうだ。

 

 さて、愛車をB11型サニークーペからプレーリーに換えて即、それは妻の通勤車となる。コラム式のマニュアル変速機だったが、最初の車からマニュアル車だったので、妻も運転には困らなかったようだ。ずっと共働きだった為、電車で通勤する私に代わり、朝はまず妻が自分の実家近くの保育園へ車で子供を預けに行き、それから勤め先へ向かうのだった。子供の送り迎えは妻の役目だったが、時には病気で休むこともあり、都合がつけば私が代わりに保育園まで送ってゆくこともあった。そんな折に初めてのガス欠というものを経験することになる。

 

 前の日まで、妻が運転しているので、ガソリンタンクの状態は知らないまま出発してしまった。途中で燃料計のメーターがかなり低くなっているのに気づいたのだが、ぎりぎり辿り着けるだろうと踏んでいた。しかし、保育園のある隣町に行くにはひとつ峠を越えなければならなかった。その坂道の途中でとうとう止まってしまったのだ。平地だったらかろうじて往けたかもしれない。仕方なく、まだ幼児だった娘に何度も、じっと何もしないで待っているように説得して、坂道の傍らに勾配と交差するように車を停め直し、500mほど離れたガソリンスタンドまで娘を置いて歩いていったのだった。数リッターほどのガソリンを特殊なケースを貸して貰って車まで戻ったのだが、娘は悪戯をすることもなく、泣きわめくでもなくじっと待っていてくれたのだった。

 以来、燃料計には常に注意を払い、その後一度もガス欠を経験した事はない。