norimakihayateの日記

バーチャル旅日記からスタート。現在は私の国内旅行史に特化しています。

運命の出会い B110 1200GX

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 昨日もちょうど一万歩を達成して安栖里(あせり)から立木(たちき)を過ぎ、山家(やまが)まで到達した。

 

 昨日の記事で、中島飛行機零戦の設計をしていたような事をつい書いてしまっていたが、誤りだったかもしれない。零戦三菱重工の前身である名古屋の名航で設計製造されていたと私自身も聞いた覚えがあって、その辺の関係は定かではなかったのだが、戦時中に旧三菱重工から生産委託を受けて後期の製造を受け持っていたのが中島飛行機だったとネットのwikipediaにはあった。これも自分で検証した訳ではないので、真偽のほどは判らないが、N社、P社合併の前のP社設計部に零戦の図面が掲げられていたとしても不思議ではないということなのかもしれない。

 

 A12ツインキャブを搭載する車を探し始めて、最初に見つけたのはチェリーのほうだった。以前から乗ってみたい車だっただけに心が動いたのだが、後方視界が悪そうで、ちょっと迷った。その後すぐにサニー系の販売店の裏手にある中古車専門店でB110 1200GXを見つけたのだった。サニーの新車販売店で下取りした車を売る専門店のようだった。

 出来れば5速マニュアル変速機付きのGX5というのにしたかったのだが、販売員の若い男が、この車種は足が速いから、決めるならすぐがいいよと言うのだった。それでその日のうちに4速マニュアル変速のこの車に手付を打って契約することにしたのだった。塗色が好きなブルーのメタリックだというのと、前の持ち主が女性で、年式の割には距離が進んでいなかったというのもあった。

 

 この車には4年弱、乗ることになるのだが、いま振り返ってみても自分が使うことになった車の中で、最高の車であったと自信を持って言える車だった。