norimakihayateの日記

現在は私の海外史に特化して記しています。私的な意見ははやてのHomePageへ書いています

関連部署見学で垣間見た幻の車・・・

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 昨日はあまりの猛暑に外出が出来ず、4千歩余りで終わってしまった。山陰本線上では千代川から隣の八木までしか進めなかった。

 

 工場実習が終わった頃だったと思うのだが、配属先に赴任する前に新入社員全員で社内の主な施設を大型バスに載せられて巡るというツアーが開催された。その中に設計開発部門も設定されていて、普段なら絶対に出入りすることの出来ない、新型車のエクステリアデザインを開発している造型部門の中を見学することが出来たのだった。厳重に出入り管理がされたゲートを潜って初めて観る造型部門のスタジオ内で通り過ぎる際に垣間見たのは、これまで観た事もないような斬新なデザインの車だった。今にして振り返ってみれば、それはクレイモデルと称する粘土細工の実物大の模型なのだが、今にも動き出しそうな本物に見えたものだった。ゴールドで塗色されたそのモデルは、不人気車種を次々と世の中に送り出していた会社とは思えないような、これまでにない素敵なスタイリッシュな車だった。こんなモデルは、こんな会社から出せる筈がないと思い込んでいた。しかし、その実物を目の当たりにするのは入社して一年が経過した後の事だった。

 新入社員が自社の車を購入出来るようになるのは、入社後1年経過後と決められていた。同期入社の仲間の中で、新規購入したのはこのモデルが一番多かったのではないかと思う。私自身は購入しなかったが・・・。