昨日もぎりぎり一万歩達成でし、南条から湯尾(ゆのお)を過ぎ、今庄(いまじょう)まで到達した。
ホンダ1300クーペ9の他に憧れを持った車があった。それが日産チェリークーペX-1Rだ。これもある意味変わった車だった。後方視界のとても悪そうな車で、同じ時代の他の車とは明らかに一線を画していた。
私の青春時代に秋吉久美子という名女優が同世代で居た。その秋吉久美子をモデルにした車のCMがあって、「久美子、君を乗せるのだから・・・。」というキャッチコピーがあった。長い間、このCMはチェリークーペX-1RのCMだったと思い込んでいた。しかし、最近になって調べ直してみるとそのCMは、後継者であるチェリーF-II(エフ・ツー)というクーペモデルのCMだったらしい。F-IIのほうは、似た様なテイストのクーペではあるが、それほど好きな車ではなかった。
ちなみに、秋吉久美子は静岡出身で、すぐ下に妹が居て、その妹が上京して短大に通っていたという。その短大は私の妹が通っていた学校で、その卒業式の時に、秋吉久美子の妹は、私の妹の隣の隣に座っていたそうだ。世の中、何があるか分からないものだ。